どうも、なみやです。


社会人になって忙しくなり、ブログを書く時間を失っていたらパスワードを忘れるという馬鹿をやっておりました🙃


さて、普段からまぁ色んなことを考えてる自分ですが、なかなかそんなことを書く場所もないわけで。そんな中でブログが復活したので、Instagramで書くには長いなーってのはここに書いていこうかなと。


文量

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こういうことですね。




ということで…。

先日のブログにも上げたように、11/26(日)に淀川と琵琶湖で清掃活動を開催します。


純粋に、


①淀川を綺麗にしたい

②釣り人らの交流の場を作りたい

③マナーアップの気付きの場としたい

④こんな釣り人も居るぞと世間に伝えたい


色んな想いがあって、立ち上げた活動です。

※立ち上げた当時は18歳(大学1回生)でした。





今は、「社会人になった時のアドバンテージとして、学生のうちにイベントの企画運営経験を持っておくと、色んな場面で生きてくる」という親心などから、大学3回生の2人(fuku、大畑)に共同代表として引き継いでもらってますが、アドバイザーとして今も運営側には居てます。



大学合格祝いをした時の写真(左:fuku , 右:大畑)



そんな淀川清掃も、今回で引き継いでから3回目。トータルでは15回目。



同じ方向に向かって一緒に汗を流すのって凄く気持ちいい!


釣り仲間、釣り友達が出来るのも一緒に頑張るからですよね!


バスプロとの交流も楽しめたりします!

こちらは”キムケン”こと木村建太プロ。


HASSYプロ(左下)


三原直之プロ(左)


近松卓二プロ(中央)


協賛品もめちゃくちゃ豪華ですしね〜!

特に学生なんかは、お金に換算すると諭吉を優に超えるくらい持って帰れる子もいますし…🤣




皆で一緒にする清掃活動、めちゃくちゃ楽しそうでしょ?めっちゃ楽しいんです!!


でも…


なかなか「初めまして」の方との出会いが減ってきたなぁという印象があります。


また、バス釣りを辞めてしまった人や、コロナ禍以降に清掃活動などへの熱意が薄れてしまった人も、割と見かける印象があります。



何が言いたいかって、「参加者減ったなぁ」って話です。人数が少ないと活動しないって話では一切ないんですが、琵琶湖でも同じ傾向が見られて、「なんか寂しいよなぁ」と感じてます。



そこには、昨今の外来生物に対する世間からの風当たりであったり、単純にどんどん魚が釣りづらく(個体数が減ってる?)なってることなども影響してるのかなぁと推察してますが、とにかく、業界として良くない傾向だと個人的に思ってます。



バスやソルトなど、釣り物によっても思うことは違うとは思いますが、"釣り人"であれば、『業界全体のマナーアップ』。これは急務だと感じておられるかと思います。



どんどん釣り禁止の場所が増えています。



一方、国では「漁港および周辺地域の魅力を向上しよう!」ということで、漁港を釣り場として活用する動きが出てきています。


漁港における釣り利用・調整ガイドライン(案)


これはきっと、釣り人にとっては"追い風"のはずなんです。



遊漁料でフィールドの維持を図ってくれる漁協も。有難い🙇‍♂️


こちらは兵庫県の青野ダム。岸からもボートからもバスフィッシングが楽しめるフィールド。大切にしたい。



でも、やって来る釣り人たちのマナーがすこぶる悪かったら。釣り人という存在に対する印象がすこぶる悪かったら。


いくら国の方針であっても、地元漁師は賛成しないと思います。


だって、ゴミ捨てていくんですもん。自分勝手に騒いで迷惑なんですもん。挨拶もせず無愛想で怖いんですもん。メリットよりもデメリットの方が大きいんですもん。


こんな声は容易に想像できます。



話が海の方にずれましたが、バスも大きくは変わりません。今、当たり前で釣りが出来ている場所も、何かがあれば簡単に「禁止」になります。


でも、マナーの良い釣り人が少なくないこと。何とかマナーを改善しようと奔走している釣り人がいること。これをしっかりと行動が伴った言葉で水辺管理者に伝えることが出来ていれば、一定程度、御配慮いただける可能性はあると思います。その御配慮いただけている間に、その課題を全力で解決すれば良いのです。



一度「禁止」とされると、95%解禁されることはありません。なので、"即断即決での禁止をなるべく避けるための動き"が必要なんです。



そのための動きの1つとして、「淀川清掃」のような大規模な清掃活動は大きな意味を持っていると思います。



僕も中心メンバーとして活動する「淡海を守る釣り人の会(代表はキムケンさん)」では、遂に自治体(滋賀県、守山市)とも連携協定の締結にこぎ着けました。


セブンイレブンや三菱UFJ銀行など、大手企業からも寄付の申し出が来るほどの活動になっています。



もちろん、個人で毎釣行地道に続けているゴミ拾いや挨拶運動も大事です。この積み重ねがあるからこそ、出来ることも多いです。それでも、どうしても賄えない要素が、大規模な清掃活動にはあると思っています。だから、大変ですが、懲りずに企画運営をするのです。



日頃のゴミ拾いと、ライフジャケットの着用。発信することは減りましたが、僕ももちろん続けてます。



各自、仕事やプライベートがある中で、時間を作ってゴミを拾うというのは、なかなかハードルがあるのかもしれません。ですが、これが釣りの未来に繋がる種まきだと考えるとどうでしょうか。



僕は、釣りと出会い、釣りを好きになり、釣りで沢山楽しい思い出を作ってきた1人として、未来に釣りができる環境を繋いでいくことを1つの【責任】として捉え、これからも邁進して行きます。





共感いただけた方がおられましたら、是非、行動と合わせた応援をよろしくお願いいたします🙇‍♂️

(淀川も琵琶湖も来てね!)


第15回淀川清掃(11/26)への参加申込はこちらから!