4月15日!
ここ最近飯岡では真鯛の他に、ハナダイが沢山釣れていました。
初めて一つテンヤをやられる方もいたので、アタリが多い方が間違い無いだろうと、ハナダイ保険を掛けて飯岡へ乗り込んだ訳ですが・・・(-_-メ
自然って・・・
こわ~~~い(((゜д゜;)))ガクブル。。
当日の海は荒れ狂い、一時はレベル6~7まで達したウネリと風。。
正直船酔いされる方がでてしまうのでは・・・
と、不安を感じながらポイントへ到着。
しかし、なんと船酔い者0!
誰ひとり欠ける事無く釣り座に着いてスタンバイ(ノ´▽`)ノ ⌒(ワッショイ)
水深35メーター前後。
風が強く、パラシュートアンカーを入れた船が勢い良く流されます。
考え方によっては、広範囲を流せるのでチャンス!
しかし、とりあえず朝一、一つテンヤの基本動作をお話させて頂くために付けておいた10号のビンビンテンヤでさえ、あっと言う間に斜めに流される始末・・・。。。
こりゃ8号以上じゃないとキツイ。。
そして・・・
皆さん釣り開始。
自分とつりそくジローちゃんの頭の中では・・・(*´?`*)。o○
『キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!』
『こっちにも!!』
『おお!ハナダイダブル!』
『全員竿が曲がっとるーーーーアヒャヒャ・・・ヽ(゜▽、゜)ノ』
・・・
※注 (上のは全部妄想です・・・)
こうなる予定でした。。
しかし・・・
餌さえ食われない(´・ω・`)
船長も小まめに移動を繰り返してくれます。
ポツリポツリと、ゲストの魚が揚がり始めます☆
ホウボウ、2キロUPのヒラメも登場し、船上は活気づく!
しかし、後が続かない。
餌が食われてて喜んでしまうほど魚からのコンタクトが少ない。。
底荒れが原因だと思いますが、頼りにしていたハナダイが釣れない。。
ここで、潮型が悪いと船長パラシュートアンカーを諦め、エンジンで船を立ててくれます。
こうなると、低活性の魚の目の前にテンヤを送り届けてやるイメージでやる他無い。。
そうなると確実に攻められる底付近を重点的に、重いテンヤでやられている方は餌取りがある模様。
こうした事を踏まえ、竿を出させてもらう。
青帝230ML-TTに、10号のビンビンテンヤ、チャートグローゴールドフレークで底ベタ放置作戦。
殆ど底でテンヤを動かさず、小さくテンヤをハネさせてアピールし、、アタリが無ければウネリを使って大きくテンヤを移動させる。
すると、ホウボウが気が付いてくれました。
しかし、かなり厳しい状況は間違い無い。。
底付近を今度はゆっくりフォールさせ、底上1メーターの範囲を探ってみようと一気に5号のビンビンテンヤマットゴールドにチェンジ!
これも殆ど動かさず、1メーター位ハネさせて、底で放置。
持ち上げる瞬間に違和感。
違和感があった所で更に放置。
するとゼロテンションの竿先に明確な小さなアタリ。
3度目でなんとか乗せる事に成功。
『ゴンゴン・・・』
ここまで食い渋った魚がなんと真鯛・・・。。
700~800gくらい・・・。
このサイズで1発で乗らないって。。。
ここまで来たら御想像がつくかと思いますが・・・
渋いo(TωT )
ですがこんな渋い状況の中、誰ひとり釣りを止める事無く、最後まで釣り切ってくれた事が、本気で嬉しかったです。。
また同じメンバーで一緒に釣りがしたい。
ジローちゃんから写真を数枚頂きましたが、使いまくったらクレームが来そうなので・・・(笑)
この時の模様は、釣場速報 をご覧ください☆
この場を借りて、当日参加して頂いた皆さん、本当にありがとうございました。
協力してくださった幸丸様、ありがとうございました。
そして、このイベントを企画して下さった釣場速報様、本当にありがとうございます。
では・・・
完・・・。