二日目はＹ田ガイドサービスで琵琶湖☆
って言ってもノンビリと釣りするだけ～♪
あわよくばデカイのを…
だがしかし、デカイのには速報通りウィードに潜られラインブレイク終了～(-_-メ)
こうなれば三日目の福井での一つテンヤで大鯛を！
正直ハードスケジュールにし過ぎてあんまし寝てない…。。
なので午前船にかけます！！
滋賀から福井まで、車で約２時間。
呼鳥門
も見れる、越前海岸沿いの福井県福井市茱崎（ぐみざき）港。
今回お世話になるのは『まるいち
』さん。
同じ港でお隣りに係留している『ディープオーシャン
』さんとの二人三脚で始められ、ディープオーシャンの船長は一つテンヤ修業に大原まで来られた熱い若船長です。
連日両船共大鯛が釣れています。
まだ一つテンヤも始めて間もなく、定着してメジャーになれば恐ろしいフィールドです。
準備を済ませ５時半出船！
ポイントまでわずか５分。
港の前は一つテンヤに適した魚礁が豊富で、ポイントには事欠かない感じ☆
狙う水深は深目の７０メーターから８０メーターと言った所☆
青帝２４５Ｍにビンビンテンヤ１０号チャートグローゴールドフレークのノーマル針をセレクト☆
ご当地の釣り方として、巻き上げで喰わせる『巻きテンヤ』が確立しつつあるそうで、巻いて釣れるならピンをフォールで誘ったら凄い事になるのでは？
と心の中で思いながら釣り開始！
１０号で問題無く底取り出来ます！
基本通りリフト＆フォール。
アタリが無ければ入れ替え。
巻きで釣れるとの事もあるので、誘い終わりのピックアップでは意識しながら巻いて来る事に。
最初のポイントではカサゴにレンコ鯛を釣り揚げるが真鯛は来ずで移動。
潮の向きによって船長魚礁を選んでいる感じ。
潮も緩いので投入後、上からアタリを取っていく釣り方に変更！
水深７０メーターの、４０メーター沈めた辺りからアタリを取りながら落としていく。
さすがに１０号の重さだと、ただフリーで落として行くだけではアタリ出にくいのですが、途中で一瞬止める！
そうする事により、真鯛に口を使わす間を与えてあげる事になります。
すると残り２０メーターの所で『ガゴン！』と青帝の竿先が跳ね上がる！
すかさずベールを戻しフッキング！
『ゴンゴン！ジュイィィ～！！』
トルクフルなヒキ！
間違い無く真鯛！
青帝が満月に！
ジワリジワリと２４５Ｍのバットパワーで浮かせ、水面下に見えた真鯛はまさしく大鯛！
無事ネットイン！
福井最初の大鯛☆
７８センチ５キロの大鯛でした☆
しかし船長、この位が良く釣れると一括。。
大鯛も良く釣れると価値観も違うようです(^_^;)
再び釣りに戻り同じ釣り方で真鯛狙っていきます。
すると再び竿先に違和感！
アワセた次の瞬間…
またもや『ジイィィ～笑』。
ですがこれは途中で無念のフックオフo(TωT )
前から少しアワセが早過ぎるかもしれないと仲間内で会議したのもあり（笑）次のアタリは一呼吸置いてからする事に！（笑）
すると再びバイト！
一呼吸置いて、『ガゴン…』『グッ…』『ドン！』でアワセ（笑）
『ジュイィィ～(^_^;)』
コイツも見事に太い７３センチ４、３キロ！
唇の皮二枚！
待ったかいがあった・・・（笑）
次の投入は底までテンヤ無事に到達。
底で小さなアタリがあったので、ゆっくり巻き上げて来ると、底から２０メーター上で『ドン！』。
ご当地の釣り方巻きテンヤでフィッシュ！
これもデカイ(^_^;)
しばらくやり取りしていましたが、途中で無念のラインブレイク（汗）
大物を見越してリーダー３号にしておいたのに、リーダーがザラザラプッチン。。
今まで魚体擦れで切れた事は無かったのですが…(-_-メ)
そんなこんなで時間が来てしまいストップフィッシング～！
結局５回掛けて２枚しかとれませんでした(^_^;)
しかし物凄い所だった事は間違い無し！
福井、大物フィールドとして全国に轟く事間違い無しでしょう。
今後にも期待です！
釣果、大鯛2枚、レンコ鯛5、カサゴ３。
タックル
ロッド：青帝ＴＥＮＹＡ ＭＡＤＡＩ
２４５Ｍ
リール：１０ステラC３０００ＨＧ
ライン：よつあみウルトラダイニーマＷＸ８ ＰＥ０，８号
リーダー：フロロ３号３ヒロ
使用テンヤ：ビンビンテンヤ
１０号 ノーマル大鈎：カラー、チャートグローゴールドフレーク （ビンビンテンヤ舞の作り方）
完。