最初に、つり情報の宮本さん巌流島対決最終章に、今回自分も出させてもらってます☆


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この日の釣果は、真鯛1、ハナダイ16、サバ1、黒メバル2、ドンコ1、トラギス1でした。


この日から数日、宮本さんにはKY吉岡と呼ばれています。。


まだ買って無い人は、お近くの釣具屋さん、またはコンビニで☆



16日。

行ってきました新幸丸 での一つテンヤ真鯛!


良い時はタコ粘りが大事!


って事で、午前、午後と、通しも視野に入れての大原入り!


仲間の宮本さん末永さん は、末永さんが午後は仕事なので午前のみ。


なので別で現地入り☆


予約制の新幸丸。


なんと前日に予定を入れようと電話をすると、いっぱいとの事…。


一つテンヤ大人気です(^^)


あまり荒れた時は無理ですが、凪なら釣りが出来る大ミヨシなら大丈夫との事で、大ミヨシでお願いしますと予約完了!


すぐに佐藤さん から電話があり、予約いっぱいで乗れないとの話…(^_^メ)


自分がラス1だったよう(笑)


夜中3時に新幸丸大船長宅につくと、もう既に準備万端な人が二人…


そう、宮本さん末永さんは既に釣りが出来る状態でした(笑)


船まで女将さんに送ってもらうと、この日二名のキャンセルが出てしまい一段下に下りていいよ~との事。


もう大ミヨシで釣りする気でいたので宮本さん末永さんだけで席決めジャンケンはしてもらいました。


タックルを準備!


今回は2タックルを用意☆


青帝245Mにビンビンテンヤ10号ノーマル大針のグローシルバーフレーク。


青帝230MLにビンビンテンヤ8号ノーマル大針のレッドゴールドをセットし、向かうは岩船沖!


40分のクルージングでポイントに到着!


水深60~70メーター!


深場はもちろん青帝245Mで開始☆


風が無く、船の流れも緩いので潮の流れが良く解ります!


一投目、来たらデカそうな雰囲気を醸し出す海。


一投目で竿先に変化!


ビシッ!とアワセ!


が…


か…軽い…(-_-;)


一投目でトンボを水揚げ。。


拍子抜けした朝一の魚でしたが、期待十分で入れ替えを繰り返します。


探見丸を見ながら、変化の無い所では素直に底まで落とし、変化が出た時は途中10メーター上位からアタリを取りながら落として行きます。


水深もあまり変わらないので、一度着底させたラインの色を覚えておけば簡単に上からアタリを取りながら落として行けます☆


すると、アタリを取りながら落として行くときにテンションが緩み竿先に『ククン…』とアタリ!


すぐにベールを返しフッキング!


一枚目の本命真鯛をキャッチ☆


前回来た時と同じような釣れ方だったので、確信を得るべく同じ釣り方を試みる。


するとまたもフォール中に竿先にアタリ!


二枚目の真鯛☆


これで確信!


鯛は少し浮き気味!


底にももちろんいると思いますが、他の魚も多く、確率的には上で喰わせたほうが良い感じ!


下までアタリ無く着底してしまうと、外道のハナダイが先に喰ってしまう感じ。


そしてしばらくその釣りを押し通して行くと、ついにその時が…


探見丸に高い場所に良い反応!


底から10メーター上位からサミングしアタリを取ると…


『ゴゴン!』と竿先を叩かれるようなアタリ!


すぐにベールを返しフッキング!


『ドスッ!』


青帝が曲がったまま動きません。


しばらくすると、『グッグッ…』



『キュキュキュージュイ~~~ン!』


一気に走ります!


キタキタ!と大地、船長に伝え、オマツリを避けるべく、近くのお客さんには仕掛けを上げてもらいます。


すぐに仕掛けを上げてくれたお客さんに感謝し、ファイト!


突っ込まれ、止まっての繰り返し!


すると、いきなり15メーター先で謎の高切れ!(゜_゜汗


え?


終わりも突然。。



放心状態。。


意味が解りません。。


今まで耐えていただけに、この急な高切れにはホントに意気消沈。。



大鯛は選んでは釣れませんが、せっかく来てくれた時くらいはしっかりと獲りたいものです。。。


仕掛けを上げて見守っていてくれた客さんにも申し訳ないの一言。。


テンションだだ下がりです。。


システムを組み直しますが、ラインの量が何メーター飛んだか解らないので新しいスプールと交換。


再スタート。。


釣り方は再度、自信を持っての釣り方。


テンションはガタ落ちですが…(-_-;)


すると再度少し上でのフォールバイト!


フォールバイトをさせるには、実はフォールバイトを誘うコツがあります。


ただフリーで落とすよりも、1メーター刻みでテンションを掛け、一瞬止めるのがキモ!


ただ、潮が早すぎると着底が解りにくくなるので要注意!


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1、6キロを水揚げ!


ありがとう真鯛ちゃん。


少し、元気になったよ…(笑)


その後は探見丸の反応も無くなり、底で何かしらの外道が釣れる状態に。


70メーター落としても、いれば何かしらすぐにアタってくれるので集中力も続きます。


ハナダイ、オニカサゴ、実は人生初のマトウダイをキャッチ(笑)
(人生初なのに写真撮り忘れ忘れ笑)


午前船も終盤。


するとまたも探見丸に反応!


反応が底から上15メーター位の所だったので、20メーター上からアタリを取りながら落として行きます。


すると10メーター上位で『ゴゴン!』すかさずアワセ!


一瞬ミスりラインを放出してしまいましたが魚はバレず(良かった~)


ゴンゴンゴン!


強めに設定してあるドラグを少し出し、なかなかのファイト!


徐々にラインがスプールにおさまり、揚がって来たのは…

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2、1キロの真っ黒なオス☆


こうして、午前は釣果、真鯛5、ハナダイ8、オニカサゴ1、サバ2、マトウダイ1、トンボ1、ウマズラ1。



さてさて…


午後もお付き合いください(笑)


一旦港に帰り午前と午後のお客さん入れ替わり!


末永さんにまたねのバイバイ(゜▽゜)/


宮本さんは…?


午前まさかの真鯛オデコをくらい、赤点強制居残り決定だそうです(^_^メ)


これが宮本さんにとって最高の居残りになるとは…(笑)


お客さんの入れ替えも済み、女将さんお手製のお弁当をいただき午後船!


席は移動が面倒だったのでそのまま!


宮本さんは大ドモにスライドです。


向かうは再度、岩船沖!


ポイントにつくと、風も適度に有り、パラシュートアンカーが上手く効きます。


船はほぼ真っすぐ後ろに流れる状態に。


よってラインは真っすぐミヨシへ!


水深70メーター前後。


入れ換えは頻繁に行います。


ですが午後は釣れども釣れども真鯛が遠く他のゲストばかり。


完全に午前とは状況が違いまた一から探していきますが、上手くハマりません。。


すると、トモから二番目の常連さんが4キロアップの真鯛をキャッチ!


その後、午前調子が悪かった宮本さん爆発!

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午前は遠かった真鯛をキャッチ!


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すると、しばらくするとまた掛けてます。


そう、何故か午前と午後を入れ替わるかのような釣れ方。


結局宮本さん連発する中、終盤まで真鯛の顔見れず…。


大原沖へ移動!


釣り方に迷いが出てしまい完全にダメダメモード。


ここは修正すべく基本に戻り基本に忠実な釣り方にチェンジ!


すると基本の底取り、それからのリフト&フォールで『ドゥン!』と潮が効いてる時特有の明確ではない重いアタリ!


すかさず即アワセ!


ようやく本命真鯛をキャッチ!


午後はこの真鯛で打ち止め~!


午後釣果、真鯛1、ハナダイ5、沖メバル1、ホウボウ1、ガンゾウ1、ハタ2、ショウサイフグ1。


一日を通すとホントに状況が刻々と変わる事が肌で感じれますね~。


ただ…


この時期の通しは…



めっちゃ疲れるで~~~(笑)




タックル


ロッド:青帝TENYA MADAI  230ML 245M 


リール:10ステラC3000HG 2500S


ライン:サンライン一つテンヤPE0,6号


リーダー:フロロ2号3ヒロ


使用テンヤ:ビンビンテンヤ 10号ノーマル大鈎:カラーグローシルバーフレーク、オレンジゴールド:13号ノーマル大鈎:マットゴールド(ビンビンテンヤ舞の作り方)


完。