5月5日。


この日は珍しく午後船での一つテンヤ真鯛!


新幸丸 大船長宅でのんびりしていると、宮本さん 、橋本さん、新井さん、福井さんが到着!


釣り談義をしながら準備をし、おかみさんの運転で港まで送ってもらいます。


午前船の帰りを港で待っていると、先に富士丸さんが帰港。


状況はかなり厳しかった模様…(-_-;)


続いて新幸丸も帰港。


ここで席決めジャンケンポン。


状況はどうにせよ、これから釣りすることは変わりません・・・(^_^;)


なんとこの中でジャンケン一抜け~☆


ジャンケンの強いつわもの達に初めて一抜け(泣)


右舷大ドモから、自分→新井さん→橋本さん→宮本さん→福井さん→ミヨシにお客さんの片舷6名の12名の真鯛師を乗せた船は12時半出船☆


向かうは御宿沖!


水深70メーターから流し、50メーター前後まで!

ビンビンテンヤ10号房総タイ手打ち針のオレンジゴールドに、深場に適した青帝245Mをセレクト!

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不規則な小さいウネリがあり、船はローリング気味に振られ釣りはしにく目。


ですがアタリはしっかり取れるくらいの風だったので問題無し!


底を取り、フワッとリフトし、フォール。


基本通りに誘って行きます。


数投の入れ替えをし、リフト&フォールさせていると、一瞬不規則な動きを見せた竿先に反応し即アワセ!

何か掛かりましたがほとんどの引かず…


揚がってきたのはリリース小鬼カサゴ☆


鬼カサゴは浮袋が無いので無事?海底へ戻って行きました☆


この後、ちょっとしたハプニング!!

誰もが映画で見たことがあるあのヒレが海面に…


『ドゥ~ドゥン…♪ドゥ~ドゥン…♪』 ←(自分にはこう聞こえるw)


そう!ジョーズ!


遠目に見ても5メーター以上はあるサメがタラセの方へ泳いで行きます…。


この時…船縁から一歩下がった事はここだけの秘密。。(笑)


なんかおかしな海(-_-メ


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その後はアタリもほとんど無く、移動!


水深30メーター前後に!


30メーターなら自発カーブフォールが出来るので後方へテンヤをキャスト!


広く探って行きます。


すると左舷胴の間の常連U場さんが鯛を釣ったと!

その後すぐにまたU場さん真鯛連続キャッチとの事(汗)


こっちはみんな首を傾げて頭の上に??マーク(笑)


するとU場さんが釣って?来た釣りガールまで真鯛キャッチとの事…(笑)

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(U場氏は名誉の為に目は隠させていただきます・・・w)



さすがにこればっかりは何が何なのか解りません(笑)


とりあえず真鯛は近くにいると信じ、誘います。


カーブフォールをさせ、ビンビンテンヤが底に着く直前に竿を持つ自分にしか解らない位の湾フグ並の小さなアタリ!


すかさずアワセ!


『グッグッ…ゴンゴンゴン!』


真鯛のヒキ☆


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揚がって来たのは800グラムの本命真鯛!


これで真鯛オデコ回避(笑)


その後連発で掛けるも次はホウボウ!


左舷のお客さんがワラサを釣りテンション上がるも他は何も無し…(-_-;)

はぐれワラサだったのか…(-_-;)?


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何度か船を流し返し、終盤。

今度は久々の着底落ちパクバイト!


これはリリースサイズの真鯛でしたが、浮袋が出てしまっていたのでキープ。


その後はウマズラを2つ釣り、最後は深場へ戻るが何事も無く終了~。


釣果、真鯛2(1つはリリースサイズ)、ホウボウ1、オニカサゴ1(リリース)、ウマズラ2。


なんと…オデコ会メンバーの新井さん、橋本さん、福井さんは完デコ~(>_<)


悪いときがあれば良いときも必ず来る!


それがいつかは行ってみないと解りませ~ん!

とにかく、荒れて海が掻き混ぜられて別の海に早くなることを祈りましょう…(笑)

そんな訳で太陽の里・・・行っちゃうよね~~~




タックル


ロッド:青帝TENYA MADAI  245M


リール:10ステラC3000HG


ライン:サンライン一つテンヤPE0,6号


リーダー:フロロ2号3ヒロ


使用テンヤ:ビンビンテンヤ 10号房総タイ手打ち鈎:カラーオレンジゴールド (ビンビンテンヤ舞の作り方)



完。