2011年初一つテンヤとなった1月7日。


お泊りセットを持って行って来ました新幸丸さん



大船長宅に4時半集合。


この日は風が吹く予報。



準備を済ませ船へ!


5時半出船!


30分程走り、薄明るくなってきた所でエンジンスローダウン。


ポイントの太東沖に☆



外に出ると案の定風が吹いています。



とりあえず、5号のビンビンテンヤオレンジゴールドフレークから開始!


水深も浅く20~30メーター。



底取りも余裕でもっと軽くても問題ありません。


なので4号のビンビンテンヤ舞とローテーションしながらの釣りに!



ですが風が強く、軽いテンヤでの小さい違和感バイトは取りにくい状態。


なので5号で明確&違和感よりやや上バイトを取れるだけ取って行く作戦に。



まずは状況を知るために基本通り底を取りリフト&フォール。



青帝245Mは風の強い日でもシッカリした穂先でブレにくくこんな日にも最適☆


朝からアタリ多く、基本通りやれば鯛が食って来る状態☆



ただしアタリが取りにくい状況での釣りですので、エビ、バリ食いされてテンヤのみが上がって来る事もしばしば。。


どこでアタっているのか??


なにも違和感感じなくても餌は1噛み2噛みされています。



なのでアタリを取っていなかったフォール中のアタリに意識を集中。



底から5メーター位上でアタリあります。。



ここだ・・・。



それからはフォール主体に変更。


5号でも問題無くフォールのアタリ出せますのでテンヤはそのまま!



底まであと5メーターと言った所で・・・



強風でままならない穂先に風とは違った生命感。



そのままスプール押さえて即アワセ!


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良い感じで枚数伸ばします。



すると今度はフォール→違和感アタリ→スプール押さえてフッキング・・・


『ゴッ・・・』と・・・止まった・・・。


すぐにベールを戻し臨戦態勢へ!



『ジィ~!』と気持ち良くステラのドラグが滑ります!


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揚がって来たのは嬉しい中鯛1,6キロ☆



その後も、次第に風は弱まる予報でしたが・・・


むしろ強く・・・(-""-;)



風で言ったらレベル9。。。


竿先のアタリそのものが消されてしまう状況。。



そんな時の対処法も有るのですが、魚に違和感をあたえてしまうので、極力せずに風の弱まるタイミングなんかを利用。



すると・・・



『ゴ・・・』



すかさずフッキング!



『グン・・・ググ・・・ジィ~!!』



さっきの1,6キロよりも良いヒキ!


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揚がって来たのは2,1キロの中鯛☆



風が無ければもっと良い釣りが出来たかも?とも思いますが、風が無かったら船が流れませんのでそうとも言えません。。


荒れた日には荒れた日の良さがありますね☆


釣果、真鯛10、ハナダイ4枚。


黒鱒xhunterのブログ-DVC00558.jpg
その夜、CCBの人に、おススメのラーメン屋さんに連れて行ってもらい、9時前に大船長宅で就寝となりました。。



タックル


ロッド:青帝TENYA MADAI  245M 230L


リール:10ステラC3000HG 10ステラC3000


ライン:サンライン一つテンヤPE0,8号 ゴーセンライトタックルG#0,6号


リーダー:フロロ2号3ヒロ


使用テンヤ:ビンビンテンヤ5号オレンジゴールドフレーク ビンビンテンヤ舞4号(ビンビンテンヤ舞の作り方)



2日目に続く・・・。