新発売となったビンビンテンヤ舞
☆
これはタングステンのオモリ部分のみと言う事で、自分でカスタマイズ出来るタングステンテンヤオモリです。
今まで鉛で自作していた人も、これから自作しようと思っている人も、これを使えばタングステン素材でのテンヤが簡単に作れちゃいます☆
タングステンにするメリットは、比重が重い分、沈むのが早く、鉛よりシルエットが小さくなり、それによって潮の抵抗も少なく、感度も良い☆
そんなタングステンで出来たビンビンテンヤ”舞”で早速テンヤ製作してみました☆
まずは用意するもの!
※ ビンビンテンヤ舞、ラインナップは3号4号5号6号の無塗装、シルバー、ゴールド☆
※ ちめ糸として、シーハンター10号前後☆
※ テンヤ鈎(ちなみにビンビンテンヤ房総タイ手打ち鈎で使われているテンヤ鈎ははり秀 の鈎!激強!)☆
※ スイベル(8号以下じゃないと穴が通りません)☆
※ 瞬間接着剤☆
※ スレッド(根付け糸)☆
※ 2液性エポキシ(タングステンはトンカチじゃ潰れません汗)☆
他にはペンチ、ニッパー、それからバイスがあれば便利☆
エポキシは、せっかちなのでハイスーパー5 を使用!
(すぐに固まるのが嫌な人、一気に沢山テンヤを作る人は、ハイスーパー30をオススメ!)
ちなみに、ビンビンテンヤ舞のパッケージを開けると・・・
簡単な作り方が載っているのでそれを参考にしてもらっても全然問題ありません☆
ただ今回は、孫鈎を交換出来るタイプを製作☆
まずはテンヤのサイズに合わせて、ちめ糸で一重結びでチチワを2つ作る。
(作って行くうちに好みの長さになって行くと思います)
(一重結びのコブが両方ともテンヤから出る位置にするのがキモ!)
(ビンビンソルトでやったやり方は・・・テレビ用・・・笑)
余った糸を切って、スイベルを付けたら・・・遂にビンビン舞に・・・
(ちなみにスイベルを閉め込んだ所にも接着剤で閉め込みが広がらないように接着してます☆)
2液性エポキシを混ぜ(あんまりケチると固まり悪し!)、スレッドを巻いた部分にエポキシを塗り、そのままビンビン舞に付いている目印側から挿入~!
(上の穴から更にエポキシを入れてあげると固定力もアップ!)
これで固まれば・・・完成~☆(ノ^^)八(^^ )ノヤホ~イ☆
これに孫鈎を付ければ・・・
(不器用な自分でも簡単でしたっ☆)
アパート、マンションにお住まいの方、更には隣人に引っ越せオバさんがいる方は・・・
トンカチでカンカン叩くのも気を使います。。
これならトンカチ要らずなので引っ越さなくて平気☆(b^-゜)ヤッタネ☆
更に今回は・・・
もう一つの作り方をしてみました・・・。
お仲間がやっていたイケてるやり方!
追加用意する物。
(スプリットリングじゃ無いですよ!)
さっきより少し大きめのチチワに・・・
(これもテンヤの大きさに合わせてと、閉め込む分縮まるので!)
(結構縮まるでしょ?)
後はさっきと同じように・・・
今度は内側へチチワに親鈎の耳をくぐらせる!
(ここポイント!)
くぐらせた方も内側でマキマキ!
さっきの手順と同じようにハーフヒッチ4回位で固定した後に、瞬間接着剤で更に固定★
さっきと同じようにエポキシを混ぜ、スレット部分に塗り・・・
目印方向から挿入~!!
(ちなみにちめ糸の長さはこの位が自分的には好み☆)
要はプレスリングを孫鈎交換用リングにした物★
無塗装と言う事も有り・・・
デコってみました・・・( ̄▽ ̄*)
このカラーリングに見覚えがある人は・・・大分前からこのブログを見て頂いている方ですね・・・(笑)
こんな感じでデコったり、鈎の大きさも自分好みに、世界で一つだけのテンヤで、大鯛釣り揚げちゃったらたまらんですね(^∇^)
他にも、こんなん作った!こんな作り方もあるよ!って人は・・・こっそり教えてください・・・m(_ _ )m
完。