13日。
一つテンヤ未開の地、福島県へ、宮城ジャッカルフィールドスタッフ伊籐さんからのお誘いで、初福島テンヤ真鯛釣りとなりました！
ここでの一つテンヤはまだ手探りの段階！
０から始めての現在、真鯛は釣れており、その魚のサイズが魅力的！
お世話になったのは福島県長栄丸さん 。
新幸丸大地と一緒に常磐道を突っ走り、約3時間で富岡漁港へ到着！
ワクワクしてしまい仮眠も取れずに集合時間に・・・（;´▽｀A``
準備を済ませ受け付け☆
狙う水深は２０～３０メートルとの事で、５号ビンビンテンヤをセットし、出船☆
港から出てほんの１０分位でポイント到着！
海も凪いでいて釣りはしやすそう。
残念ながら探見丸が使えなかったのでビンビンテンヤの感度で感じ取れる底質はどうやら砂地？？
根と言う感じでは無く、根掛かりもしません。
しばらく流しますが、あまり潮が効かずに苦戦。。
段々とアタリが出て来ますがどうやら外道のフグ！
釣れて来る獲物はショウサイフグが多く、ここでカットウ仕掛けでやったら入れ食いだろうなって位！（笑）
ヒラメも多く、嬉しいゲスト！
ですがこっちではヒラメが良く釣れるとの事で、ヒラメへの価値観が低い様・・・（笑）
するとようやく鯛のようなアタリが！
上げて来ると鯛は鯛でもハナダイでしたσ(^_^;)
なかなか本命真鯛は揚がらず、他のゲストで釣りを楽しみます！
すると、突然船内騒ぎ出しました！
どうやらトモの方で本命らしきファイト！！
揚がって来たのは２キロオーバーの真鯛！！
そのポイントを過ぎるとシーアンカーを上げ、流し返し。
見事に、ショウサイ、ヒラメポイントから、ハナダイポイント、そして真鯛ポイントと何故か規則正しい流れで獲物が変わります（笑）
きっと真鯛がいるポイントはピンなんでしょう。
すると自分に良いアタリ！
アワセも決まりドラグが出ます！
出ればデカイ福島真鯛！
後で聞いた所、小さい真鯛のほうが逆に釣れないとの事。
ですがヒキが違う・・・(￣_￣ i)
揚がって来たのはサンパク～☆
なかなか本命真鯛が遠い。
こうして湾フグにでも来たかのような樽を眺め・・・次の大物に期待。
船長最後のほうに、大きくポイントを変えました！
ビンビンテンヤで感じる底質は岩っぽく硬い！
そこでもハナダイがかなり広いレンジにいて、フォールのアタリが取れないと何も感じずに餌だけナッシング状態！
ここで一緒に同行した大地がフォールのアタリを捉えフッキング！
福島真鯛をキャッチ！
数は出ないものの、出れば大物！
こんなフィールドはどう変貌するかわかりませんよね！
もし数が釣れる様なポイントが開拓され、もっと根周りを攻めて数、型共に釣れるようになれば、まさにパラダイス☆
外道も豊富で、東北の地だけあってアイナメやヒラメが外道で多く混じり、一つテンヤで釣れる魚種の多さに、改めて一つテンヤの威力を思い知らされました！
結果、残念ながら自分には福島ファースト真鯛は釣れず。。。
釣果、ショウサイ多数、ヒラメ１、サンパク１、ハナダイ５。
船中6枚の大型真鯛が釣れ、一緒に乗船したお客さんもとても暖かく、1枚の真鯛をみんなで喜ぶと言った、最高に雰囲気の良い福島テンヤ！
改めてまたこの地に来てリベンジしたいと思いました！
タックル
ロッド：青帝ＴＥＮＹＡ ＭＡＤＡＩ ２４５Ｍ、２３０ＭＬ
リール：１０ステラ２５００、セルテートハイパーカスタム３０００
ライン：ゴーセンライトタックルＧ♯０、６号
リーダー：フロロ２、５号３ヒロ
使用テンヤ：ビンビンテンヤ３号、５号。
この時の状況を、ジャッカルＦＩＥＬＤ ＲＥＰＯＲＴ にも掲載されています☆
こちらもご覧ください☆
完。