大いに芸術に触れた後、太宰治の出身地である金木へ。

「津軽」を読んでずっと来たかった「斜陽館」を時間をかけて見学し、さらに北上して「北のはずれ」の竜飛岬へ。

今日は「津軽海峡冬景色」の歌とは少し異なり、穏やかな様子を見せており、「ホテル竜飛」の浴場からは北海道も手に取るように見える。

食堂で「海峡丼」を食べ、半島を南下し、三厩、奥津軽いまべつ、津軽中里、五所川原、木造の各駅舎を写真に撮り、夕映えの岩木山を右手に見ながらリンゴ畑の中を走り弘前へ。