大変ご無沙汰しておりました、ブログの更新をTwitterでのお約束通りに久しぶりにしました。
をフォールさせて引っ張ろうとするとググッと!
新利根川 松屋ボート
— shunsuke(にべちゃん) (@shunsuke__bass) 2020年11月1日
【JLBA第3戦】
りょうたとペアで2本2760gで優勝出来ました!
詳細は後日久しぶりにブログ書こうかなと思っています。
この度は大会の運営、スタッフの方々、松屋ボート様、選手の方々、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
写真提供:北崎光輔 さん pic.twitter.com/rq6Hw1oPLD
と言いますのも、大学生になれたのは良いものの毎日大量のレポートに悩まされており、もう字を書くのにうんざりしてました。
しかし、文字数にも見やすさにも囚われない好きなものをかけるのは良い箸休めになるかなと、久しぶりの更新を始めたにべちゃんでした。
本題に移りますが、11月1日に新利根川の松屋ボートさんにて【JLBA】というレンタルボート大会の第3戦が行われました。
今年の第2戦に初めて出場し、しっかりデコってしまった悔しさから第3戦はウェインするぞ!と燃えていました。
そして、エントリー。
ペア戦なので、誰と組もうかなと。
女性が活躍出来るトーナメントがモットーのこの大会、女性とペアだと500gも加算されます。
この500gは大きいので是非欲しい...
しかし、全く釣れない新利根川で僕と一緒に喜んで乗ってくれる女友達はそうそういないもので...
こうなったら1番慣れてて釣りうまで助けてくれるパートナーにお願いしようと決めました。
もう1人しかいないですよね(笑)
1番僕の釣れないバックシートに乗ってくれてるりょうたくんです。
彼にお願いしたところ快く「出たい!」と。
もう彼が乗ってくれるからには『優勝』狙っちゃおうぐらいの気分だったのですが、「2人で1本釣れたらいいね〜」なんて軽い気持ちで挑みました。(今の新利根はそれすら軽くないですが...)
そして迎えた当日。
朝から僕の忘れ物で松屋ボートさんや、大会運営の方々にご迷惑お掛けしました。
助けて頂いた松屋ボートさん。本当にありがとうございました。
前日~当日日が変わるまでバイトしてて、疲れてたのか、気が抜けてたのか...
危うく出場出来ずパートナーにまで迷惑掛けてしまうところでした。
次から気を付けます。
そうこうあって、準備が終わった瞬間スタートでした。
ギリギリ間に合って良かった...
まだスピニングに糸すら通してない〜って感じでスタートでしたが、ここは切り替えてゆっくり行こーねと。
結果的にこの緩さが変に力まず良かったのかも知れません。
そして大会スタートして、ファーストポイント。
スタート前から『新利根の3本にスノヤワラの2本で勝とう!』とスノヤワラで勝負することは決めていたので、スノヤワラのハードボトムにエントリー。
朝寒かったので、日が出るまでは冬先取りのワカサギ巻物パターンで行こうとシャッドゲームを展開。
とても良い感じにハンクルシャッドMRがボトムを舐めてましたが何もなし...
沖ではカイツブリのジョンソンくん?が美味しそうにワカサギ食べてて良い感じだったんですけどね...
とてもワカサギが多かったので、ジョンソンくんを目印にワカサギエリアでシャッドゲームを続けましたが、ノー感じなので、一旦シャローのカバーゲームにシフト。
好きなストレッチを流していると、ボイルっぽい!?
エビが跳ねてボフッっと。
直ぐに投げましたが、ノーバイト。
しかしエビがシャローにいるのはありだなぁと。
その後もシャローやりますが、期待とは裏腹にノーバイト。
んー。移動かなー。と。
1回妙義の水見に行ってみよー的なノリで妙義の入口にエントリー。
しかし水が微妙。
「カスミの水の方がいいんじゃない!?寒いし河口の水深ある葦のカバー撃ちでしょ!」と、深い葦の方行きますが、バスボートが何艇か。
入れないね〜って感じで戻りながら、妙義のブレイクに絡む沈みもの周りをシャッド巻いたり、シャローの沖の杭やったり、シャローの沈みもの周りのバンク流したり...
妙義の知ってるエリアで手を尽くしてまだライブウェルは空。
この時点で9:00ぐらい。
やばいぞこれと。
このままだとまたデコる...
ここはもう完璧に焦ってましたね。
妙義は手尽くしたしヤワラ戻るかー。とヤワラ方面に。
日が出てきて、ジャケットを脱ぐぐらいになったので、シャローのハードボトムにエビが出てきてないかな?とまだ触っていないヤワラのシャローのハードボトムにエントリー。
しかし、ボラが多くてなんか違うなー。と。
多分エビも産卵が絡まないと石に依存しないのかなぁ。
ブッシュ系のカバーの方が多い気がしました。
シャロー相当やったし、ノーバイトだし。
もう縦ストで手数増やして当てるかー。ってノリで無風だったので無風が強い真珠棚にエントリー。
杭を舐めるように開発クランクを通したり、ダイナモ1/4を通したり...
んー。なんか違う。
朝からずっと思い続けてました。
そんな時、なんか今日いつもの駿介じゃないよ。と。
まあプライベートで色々あって寝てないし、気持ちも安定してなかったので正直自分でも思ってましたがちゃんと釣りになってませんでした。
そこでハッとして、自分らしい釣りをしようと決めました。
自分らしい釣りなんてシャロー以外無いよね。って話して、
「もう今日はシャローしかやらないけど大丈夫?」とりょうたに確認すると、
「いいでしょ!」と。
彼が一緒に乗ってくれなかったらこの判断は無かったなーと思いますが、ここで一通り触って諦めがついた僕はシャロー心中を決意します。
そして、日が出て温まりやすいシャローのバスがエサ食うタイミングだろうなと思ったので、とりあえずエビが居そうな中で僕が好きな小場所にエントリー。
他のエリアより水がいい!
そう感じて丁寧に流し始め、カバーの際に僕がカスミで1番釣ってる組み合わせの、
OSP ドライブシャッド3.5 inch 1.8 gライトテキサス
をフォールさせて引っ張ろうとするとググッと!
びっくり合わせでしたが、なんとかりょうたがランディング。
いやこれデカいぞと。
「キてるね!!あついよ!!」と2人で握手(笑)
「もう1匹このサイズ来たら見えるね!!頑張ろう!」
と、1匹目をヒントに水がいいシャローのエビ食いを探そうと、すぐ近くのストレッチを流して、ちょっと移動かななんて思った矢先...
「食ったよ...」と。
しっかり送って合わせが決ったものの全然寄ってこない...
それでも釣りうまな彼は冷静でした。
なんならランディングの僕の方が慌ててたかな(笑)
ゆっくり持ってきてランディングした魚はさっきと同じぐらい!?!?
ナイスキッカーでした。
1本ずつ釣れて出来すぎでしょこれ!と。魚がライブウェルで元気な事を確認して、2人で「アツすぎるね!この展開!」と抱き合ってましたw
その後も、やる気のある魚をシャローで追いましたが早々甘くないのが新利根川、スノヤワラ。
朝のストレッチに戻ってエビボイルバスを探してもノーバイト。
反省点とすれば、朝のストレッチよりも、釣れた場所に似てる反対側のシャローを流したらなにか変わってたのかも??
そこら辺の柔軟性の無さが未熟ですね...
その後手堅く1本欲しくなり、知ってるオダをやるも何も無かったので、このウエイト持ってて帰着遅れは勿体ないなと、早めに帰着しました。
そして検量。
大会中、ロケットが怖かったので、ライブウェルを少し開けて生きてるかのフィッシュチェックしかしてなかったのでどれぐらいの大きさかよく分からなかったのですが...
水を抜いてよく見てみるとまあまあデカい。
そして検量結果、
2 fish / 2 alive で 2780g
big fish 1400 g でした。
その後、自分たちの船を片付けながら少しだけ聞こえる検量の話し声に怯えながら...(笑)
片付け終わって本部へ。
ドキドキの結果発表です!
結果的には16チームエントリーで4チームがウェイン。
3位1660g
2位1760g...
てことは...
「それでは優勝、2本2780g、仁部、石橋チームです!」
もうこの瞬間最高に嬉しかったです。
そして、僕の忘れ物にも優しく対応して下さった松屋ボートさん。本当にありがとうございました。
出場された選手の皆様、本当にお疲れ様でした。
最後に一緒に出場してくれたりょうた本当にありがとう。
りょうたが乗ってくれなきゃ釣れなかったし、りょうたが釣ってくれなきゃ優勝出来ませんでした。
本当に感謝ですね!
ということで、大会で優勝出来て本当に嬉しかったです。
作戦通りスノヤワラらしいの2本の魚で勝てたのも嬉しかったですね。
次戦も参戦させて頂ければ、優勝目指して頑張ろうと思いますので、宜しくお願いいたします。
僕に釣り好きで釣りうまな彼女が出来ない限り、パートナーはまたりょうたにお願いするのでその際はヨロシクね(笑)
ここまで長文で誤字脱字もひどかったと思いますが、読んで頂きありがとうございます。
これからもごく稀に更新しますので、暇つぶしに読んでいただけたら幸いです。
【タックルデータ】
ロッド:ノリーズ ロードランナー 600BSM
リール:ダイワ SS AIR
ライン:ダイワ バスX 10lb
フック:ハサブサ TNSオフセット 2/0
ルアー:OSP ドライブシャッド 3.5 ライムバックチャートシャイナー
シンカー: ダイワ バザーズワームシンカーTG バレット1.8 g