あなたは音作り
しっかりできていますか??
納得のできる、
カッコいい音で弾けていますか?
納得していない。
改善したいけど具体的に
どうしたらいいのかわからない...
なにが「いい音」なのかわからない...
など思われてはいませんか?
音作りというのは
楽器の種類問わず
誰でも一度は悩むことですよね。
そんなあなたのために今回の記事では
考え方を少し変えるだけで
誰でも出来る音作り法
を紹介します!
技術などは一切いりません!!
コツを覚えれば誰でも
簡単にできてしまいます。
この方法を理解すれば
あなたは納得の出来る
カッコいい音で弾くことができます。
「音作り」というのは本当に重要です。
ただいい音で弾いているだけで
ベースが上手く聴こえます。
音がいいというのはそれだけで
メンバーから信頼されますし、
自信をもって演奏することができます!
そうなれば自分はもちろん、メンバーも
気持ちよく演奏することができますね!
ですが逆に
この方法を知らないままでいると
音作りが上手くできず納得の出来ない
かっこ悪い音で演奏してしまいます。
音が悪いということはそれだけで
なにをしても下手に聴こえてしまいます。
スタジオなどで大きな音で音が悪いと
正直聞けたものではありません。
自分もメンバーも不快に感じてしまい
演奏していても楽しくありません。
メンバーの信頼を失うし
あなたと演奏したいと思ってくれる人は
いなくなってしまうかもしれません。
ずっと音が悪い環境で演奏していると
耳が悪くなる原因にもなります。
ですが大丈夫です。
この記事を最後まで読んで
しっかり理解していただければ
そんなことは絶対にありません!!
なのでしっかり読んで
「音作り」を理解してくださいね!
僕自身、
今まで本当にたくさんの人から
音作りについて相談を受けました。
そして音が悪い人にはある
「共通点」があることに気づきました。
ヘッドアンプでも
家庭用アンプでも主に
Low(低域)
Mid(中域)
treble(高域)
というつまみがあると思います。
(表記が違う場合もあります)
これを使い、
あなたはどのようにして
音作りをしていますか?
例えば、
もっと低い帯域が欲しい
→ロー(Low)のつまみを上げる
もっと音抜けを良くしたい
(中域をあげたい)
→ミドル(Mid)のつまみを上げる
もっと高い帯域が欲しい
→ハイ(treble)のつまみを上げる
など
足りないと感じた帯域を
上げていませんか?
多くの人がこうしていますし
まぁ、普通ですよね。
実はこの方法
根本的に間違っています!
音というのは
どこかの帯域を上げれば
必然的にどこかの帯域は
聴こえ辛くなります。
ローを上げる→音がモワモワしすぎる
→改善しようとミドルを上げる
→余計モワモワする
→改善しようとハイを上げる
もうなにがしたいのか分かりませんね。
このように
「足し算」で音を作っていても
いい音は作れません。
全ての音を欲しがっていても
いたちごっこになってしまいます。
まず第一に
音作りの基本は「足し算」ではなく
「引き算」です!!
音作りの際、
「足りないから上げる」ではなく
「足りないところ以外を下げる」
ことを意識しましょう。
実践してみます。
まずは全てのつまみを
真ん中(時計でいう12時)に
合わせてください。
(他にボタンなどがある場合は
全てオフにしてください)

↑↑↑
こうですね。
(僕の家庭用アンプで申し訳ないです笑)
そこから「引き算」です。

↑↑↑
ローとハイを強くしてバキバキに

↑↑↑
ロー以外を下げてモコモコに

↑↑↑
こんなのは論外です。
音は足すではなく引くです。
とにかく「引き算」
を基本に作っていきましょう。
そうすることにより
出したい帯域が明確に
聞こえる様になり、音が格段によくなります!!
この方法で
納得のできるカッコいい音を作って
周りを驚かせてしまいましょう!!
重要なことなので何度も言いますが
音作りの基本は足し算ではなく
引き算ですよ!!!!
ぜひやってみてくださいね!!
それではまた次回も
チェックしてください!!
将太@ベース講師
