JAZZとBASSと
Amebaでブログを始めよう!

ジャズ

楽器はやればやるほど自分が下手なことに気づいてくる。

案外、いけてるかも。って思ってた時期が懐かしい。

半年後に振り返ったら、やっぱり自分の下手糞さにまた気づくのだろうか。



最初に興味があったのはウッドの音。

ウッドをとにかく大きな音で鳴らして、木の音をいっぱい鳴らそうと考えてた。


でもただ大きい音がでているだけだった。

師匠に付きはじめてメトロノームをやらされた。

もちろんメトロノームの練習はずっとやっているし続けてる。もちろん工夫して。

でも師匠にはただ頭で4つクリックを鳴らすだけをやらされた。

自分の音が自分の思うタイミングでできていなかった。

自分の音を聴けていなかった。


しばらくして、脱力がわかってきた。

無駄な力がいっぱい入っていたことに気づいた。

力が抜けてくると、一つの音を弾いてから次の音を弾くまでの動作がスムーズにできてきた。

今までの弾き方は全然リズミカルじゃなかった。

そしてずっと自分の音を聞けっていわれてたのに、全然自分の音をまだ聞けていないことに気づいた。


全然スイングできていないことに気づいてきた。

周りの音をよく聞く。

スイングフィールをしっかり保つ。

リズムをキープする。

全部できているようで、全然できていなかった。

そして自分の音。やっぱり全然聞けていない。



上手いってどんなんだろう。

リズム。

音色。

フレーズ。

安定感。

ひらめき。

いっぱいあるけど、でもやっぱりはリズム。

なんだかんだいってもリズム。

なんでってとんでもないグルーブを聴いてベースに憧れたんだから。



今の師匠は一つしか教えてくれない。

いつもどおりクリックを4回鳴らす。

スケールを弾く。

リズムがずれてるよ。って言われる。


本当にリズムがずれてる。

リズムがびしっと決まったときはメトロノームが本当に楽器になる。

タイミングどうが、とかじゃない。

音色。

音価。

そういったものまで違ったものに聞こえる。

メトロノームがスイングしだす。



今でもこれからも良いリズムを出そうと、グルーブさせようとベースを弾く。

でも、やればやるほどにできていないことに気づいていくのかなって思う。