初めまして!ななみです!


私は、小学校6年生から
高校3年生までずっとバスケットボール
を続けていました。


レギュラーメンバーにも選ばれ、
試合にも出ました。




しかし、私は
レギュラーメンバーよりも
下手で中での動き方がわからず
足を引っ張っていました。


高校2年生になるまでは、
怒られてばかりのお荷物的存在だったんです。


中学生の頃の私は、
地区大会ベスト4止まりの
タダのシューターでした!



その頃の私は、
「動き方がわからない」
「勝てないのは私が試合に出ているせいだ」
そう思っていたんです。


「高校は強豪校に入り、
活躍して全国大会に出る!」

大きな夢を抱いていました☆



有名な先生のもとで教われば、
もっと強くなれる!


そう思い、ある高校へ行く決心をしたんです。


自分の偏差値では
少し不安がありましたが、
猛勉強の末、無事合格です!


入学式前の春休みから
張り切って練習に参加をしてみました。


春休みから参加していたのは
私だけではなかったんです...。


身長170cmもあろう新入生が
すでに練習をしていました。
しかも3人も...。


同学年でこんなに
大きい人間がいるんだ...

自分はこの中で本当に活躍できるのか...



不安がよぎりました。

それでも私は、
努力をすればきっと報われる。
身長で足りない分は高く飛べばいい。
そう信じて、バスケ部に入部しました。



しかし、練習は想像以上につらくて
ついていくのがやっとでした。


3人の1年生が、入学してすぐの
夏の大会から試合に出ていました。


周りの同期が活躍する姿がすっごく
羨ましかったです。


「私も試合で活躍したい。」
「練習はつらいが、
耐え続ければ必ず報われるはず!」


そう自分に言い聞かせていました。

努力ではだれにも負けないようにしよう。
そう心に決めていました。


2時間目と3時間目の間の休み時間で
お昼に食べる用のお弁当を食べ終わり、
昼休みは体育館へ直行し自主練!!!



週3回の練習後の筋トレは
手を抜くことも出来ましたが、
誰よりも真剣に取り組みました。



しかし、3年生が引退後も
ずっとユニフォームはもらえず、
メガホンをもって応援を
することしかできませんでした。



2年生の夏、
とうとう自分たちの代がやってきました。


代替わり後、初めての大会では
背番号14番が私に渡されたんです!!


しかし、
その大会では思うような活躍はできず、
次の大会から背番号14番は
後輩の手に渡ってしまいました...



「チームで誰よりも努力しているのに...」



毎日、家のお風呂でわんわん泣きました。




次の大会こそは必ず活躍する!
きっと、まだまだ努力が足りないんだ。


一方で、

「私の努力は一生報われないんじゃないか」

と自分の心がささやいてきます。



そんな声をかき消すように、
がむしゃらに練習しました。



しかし、疲れがたまる一方で、
目に見えた成果は得られませんでした。



それどころか、
練習試合中に右足首を捻挫し、
全治4週間のケガをしてしまいました。



その間にも、
周りの仲間たちはどんどん
うまくなっていく一方。


試合に出ていた
レギュラーメンバーたちは、
遠い雲の上の存在でしたね。


「上手くなりたいと強く願っても
練習できない」

これ程までに、悔しい思いをしたことは
ありませんでした。


悔しくて悔しくて
家族に当たってしまうこともありました。


いまでもこの時のことを思い出すと
目に涙が滲みます。



ケガが治り、リハビリを兼ねて、
筋トレに打ち込みました。


成果はそれなりにありました。


仲間からも「筋肉ついたね!」と言われました。



しかし、筋肉は確かについたものの、
身体は重く思うようなプレーはできません。


自分だけ、身体に重りをつけて
プレーしているように感じました。



決して、間違ったトレーニングを
していたわけではないんですが..


ただ、あるものが足りなかったのです。



それに気づいたのは、
高校3年生に進級してすぐでした。


たまたま見ていたバラエティ番組で、
トレーニングについての特集を
放送していました。




そこで、必ずシュートがはいるようになる秘訣が
紹介されていたのです!!




どうにか今の現状を変えようと、
かじりつくように見ていました。


そこで言っていたことは、


「力を最大限発揮するには
左右の筋肉のバランスが
整っていることが大事だ」


ということ。



そして、筋力のバランスを整える方法が
紹介されていました。



次の日、それを練習前に試してみると、
身体の軽さが今まではまるっきり違いました。



今まで、重い重い~と感じていた身体が、

ふわふわと宙に浮くかのように
走り回れたのです!

その日は3ポイントシュートを
誰よりも多く入れ先生にも褒められました。



周りからも、
「ななみ、今日は調子いいね!」 
と言われました。



久しぶりに、部活を楽しいと感じました☆



その後も、
練習前にはそのストレッチを取り入れました。


それに伴い、
どんどん調子も上がっていきます。



筋力バランスが整った状態で
トレーニングをすることにより、
効果は倍増しました。


気づけば、すぐにパスを受けてシュート
が身体に身についていました。


ついに、最後の大会の
メンバー発表の日がやってきました。


自分の名前が呼ばれたときは
うれしくて泣きそうでした。


インターハイ埼玉県予選を1位で通過し、
全国大会へ出場することになりました。


県予選のメンバー登録は15人でしたが、
インターハイのメンバー登録はなんと12人。


インターハイへ向けてまた、
ユニフォーム争いが始まります。


無事、インターハイのメンバーにも
選ばれました。


試合にも出場し、
一生の思い出を作れました。



実は、この方法でシュート力が上がったのは
私だけではありません。


親友だった他校のバスケ部のYちゃんにも、
同じトレーニングを教えたところ、 


「何でこんなにシュートがはいるの!」


と大喜びしてくれました。



部活を引退後は、社会人になり
社会人サークルでバスケをやっています。


そして、そこで周りの人にもトレーニング
を実践してもらいシューターの座を
取られないように必死です!!


そして、さらにコンパクトにまとめられた
最強の方法を発見したのです。



「いくら努力しても結果がついてこない」

「けれどもあきらめたくない」



私と同じ、悩みを持つ人を救ってあげたい。

その方法を広めていきたい。


このブログを見つけたあなたはラッキーです☆


私が、高校生活をかけて手に入れ、
サークルでさらに磨きをかけた方法を紹介します!


私の次はあなたが、
悩みを解決し、楽しく全力で
部活に打ち込んでほしいと思います。