戦後の東京オリンピック当時の白黒の画像がテレビで流れる際、決まって「もはや戦後ではない」の言葉が合わせて流れたりしますが、私はつい最近までこの言葉の意味を完全に誤解していました。
「もはや戦後ではない」は1956年の経済白書に出てくる言葉ですが、
経済復興を果たした自信や、これからの高成長(高度成長期)を期待した言葉、ではなく、まったく逆、です。
白書には、「今までは、戦後の破壊からの復興という強力なエンジンがあって、経済はすさまじく伸びた。しかし、もう戦後ではないので、この経済の回復というエンジンがなくなってしまった。このため、今後は厳しい時代になる」という文脈で記載があります。
幸い?、白書が出された後は、高度成長がずっと続き、この予測は外れることとなった、という話です。
ご興味のある方はぜひググってみてくださいね。
