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あなたが引っ越す前の日は1日一緒にいましょう夜も一緒にお酒を飲みましょうさくらも見に行きましょうあなたが国に帰る前の日も同じように1日一緒にいましょうたくさんハグをして夜も一緒にお酒を飲みましょうそれからその日は朝まで一緒に寝ましょう
きっとあなたを本当に理解できることは一生ないのだと思うそれは人種の違いなのか年の差なのか性格の違いなのかわからないけどいつも私といると無口なあなたなのに友達や家族と話すとき私の好きな声で沢山のことを話すその話の一部も理解できない自分はいつまでたってもあなたの帰りたい場所にはなれない気がしている
言葉が通じないから必死に伝えようとしなくて別れることが前提だから真剣に話し合うこともなくてただただ今が幸せならばそれでいいような気がしている今までのように先を考えて悩んだりへこんだりそんなこともしなくて良くて本当に気が楽だなと思うそれをひとは遊びだというのかもしれないけど
すこしづつ暖かくなってきて私が一年で一番大好きな桜の季節だよ一緒に桜を見たいと思っているけど今、あなたの状況は本当に不安定でうまくいかなければ桜が咲くころあなたは自分の国に帰っているだろうしもしうまくいったらあなたは私のそばにいないだろうしいつも桜の季節が待ち遠しいのに今年はこのまま時がとまればいいのにと本当に思ってしまう
一緒に国へ帰ろう子供たちも一緒にそういったあなた二人ともできないことだとわかっていてもそう言ってくれたあなたをわたしは愛おしく感じます
ビールのうたい文句に飲みたい人と飲みたいときにというフレーズを見つけてシンプルだけどとってもむずかしい
いつかあなたを思い出すとき思い出せるあなたはいつもえがおなんだろうなでもあなたが思い出すわたしはいつも泣いているんだろうな太くてよく泣く恋人だといつもあなたはわらうから
ただいま と帰るとさむそうに毛布にくるまりながらおかえり と笑うあなたをあと1ヶ月したら視れなくなるとわかっていてもEm rat yeu anh
明日には帰ってくるとわかっているのにいってらっしゃい という言葉がこんなにもつらく心がこんなにもさみしくなるのはなぜなんだろう
あの日あなたがわたしに自分の国に帰るとき空港でこの歌を歌います と聞かせてくれた歌はさよなら大好きな人がまんしていた気持ちがあふれだした瞬間だった
春は桜の木の下を手をつないで歩いて夏は夜の海で二人でお酒を飲んで秋はきれいなお月様のしたでハグをして冬には一緒にイルミネーションを見に行こう全ての季節をあと2回づつしか一緒にすごせないとわかっていても
二人が愛し合ってたとえば3年で離ればなれになっても別れていっても今、たくさんはなしたい言葉が通じなくても心から愛していますあなたがわたしに心を開いて初めて言ったことばをずっと忘れない
この年になって人を愛するなんて考えてもいなかった絶対に結ばれることのない恋なのに二人の気持ちだけは大きすぎてきっと人生最後の恋になりあなたを失ってもわたしの心はずっと想い続けるんだろうな
あなたを視ているとその若さがまぶしいと感じますいままで年相応にシミやシワをつくって生きていきたいと思っていた自分があなたの隣にいるときだけでもあなたと同じ年に戻れたらと願ってしまう
初めてあなたが自分のコンプレックスを話して泣いた日ただただ抱きしめることしかできず少しでもその寂しさを減らしてあげたいと感じたふたりの恋がはじまった瞬間
こんなにも年が離れているのにいつも泣くのはわたしで大丈夫だよ と笑うのはあなた
1ヵ月後には他の県に行って2年後には他の国に帰るとわかっていてもそばにいたくてさみしくて
今は家族のために働いて20代の貴重な時間を費やしているあなた3年たったら家族のためでもなく恋人のためでもなく自分のために人生を生きて幸せになってほしいたとえ私がそばにいない人生だとしても
いつもあなたが最後にかえりたい と思える場所でありますように
同じ人種ではないからと見下す前にもし自分が同じ立場だったら と考えられる人間でありたい親に家を建ててあげたいからと3600km離れた国へ働きに来る勇気を見下せるのだろうか