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緩和ケアって何だろう?

40才独身
子宮頸部腺がん3bから再再発。頚椎転移で下肢麻痺となり緊急入院!
転院先は緩和ケア病棟…。
壮絶な100日を過ごした後、セデーションを経て永眠。

緩和ケア病棟で過ごした時間は、苦痛を緩和できてたの??

かなぽんの姉、子宮頚部腺癌の闘病記です。

 

姉はなくなりました。

 

ガンになって10年くらい。

かたくなに自分の道を進みました。

 

あの時、手術していれば。

あの時、病院に行っていれば。

 

いろいろ後から思うことはあります。

でも、寿命はあまり変わらなかったかもしれません。

 

がんとたたかわない医師が言う、

がん と がんもどき

 

本当にそうではないかとも思います。

静かにしているときは害がない。

でも

一度暴れだしたら、手の付けようがない。

 

ガンとは

不思議な病気だなと感じます。

自分の体を自分で喰い荒らしてしまうのですから。

 

姉の手首は、最後には厚みが2cmくらいでした。

私の手首だって、押さえてもそんなに細くなりません。

骨だけの太さなんでしょうね。

 

こめかみも、凹んでいきました。

顔なんて、皮膚だけだと思っていたのに、

あんなに骨が浮き出るようになってしまう。

 

ガンが食べている栄養は

自分の宿主を殺してしまうほどの量でした。

 

 

緩和ケアへ進むしかなかった姉ですが、

母が、

「緩和ケアってもっと安らかに過ごせるところだと思ってた…。」

 

姉はずっと息苦しさに悩まされていました。

緩和してあげられなかった。

母は、やるせない思いで一杯のようです。

 

姉はいろいろ試しましたが、

唯一の失敗は

 

病院に通わなくなってしまったこと

 

だと思います。

 

民間療法が悪い、

西洋医療が悪い、

東洋医療が悪い、

 

そんなことはみじんも思っていません。

でも

 

どうかみなさん、

民間療法でも

東洋医療でも

西洋医療でも

 

お医者さんとの関係を切らないでください。

つらくても

自分の体と向き合って、

その時の最善の道を

進んでください。