Microtech Tachyon II ですが
普段遊んでると不具合も見えてきました
まず、ラッチですが初期状態だと固めでキツキツなのですが
フリッピングしてるうちにユルユルになります
また最初のうちはラッチがブレードに接触しないギリギリに設定されていますが
これもラッチの動きを規制するのがアルミのバレルスペーサーなので
ラッチに叩かれて可動範囲がましてブレードに当たるようになります
されにそのバレルスペーサーですがネジ穴の皿モミ加工が深すぎるのと
トルクスネジが若干短いためしっかり閉まらない個体もあります


この問題は、海外のナイフフォーラムでも取り上げられていますので
ブロックスペーサーも存在します

僕もオーダーしてみたのですが
音沙汰なしなので自分で作りました
これは1作目


初代Tachyonを参考にしてます
ブレードとラッチの間隔も広くとってます

最初は上記にあった写真みたいにもっと長かったのですが

あまりの重さに短縮軽量化してバレルスペーサーも併用しています



青くなってるのはバーナーで炙ってるせいです


上にのっかてるのは2作目

今回はシンプルに平面磨き仕上げです





ちなみにバレルスペーサーの問題は
別途購入してあったT6とルクスヘッドのねじを長さ調整して使用しています
純正はT8トルクスヘッドです

重量的にも遠心力が効いて、尚且つ重すぎないちょうど良いくらいです(#^.^#)