リブログさせていただきます。
とても貴重な情報なので、
保存の意味でも、
転載させていただきます。




日本の家は、実はペラペラの薄い断熱性能の無い世界標準以下の寒さである。 なぜ、西欧のように石造りの頑丈で断熱性能を考えた家を建てないのでしょう? 

それは私達日本列島に住む住人は、常に地震や津波に襲われながら生きながらえて来たからである。
江戸の家に至っては、都市火災を防ぐために、火消しが火消し棒で壊せるように頑丈な建物を造る事を幕府が制限した程である。

その智慧の積み重ねが寒くてウサギ小屋の日本家屋です。それでも、私達の祖先・ご先祖様は生き残って来て今の私達があります。

しかし、311・東日本大震災では何か月も津波に呑まれた後に救助が来ない地帯が発生しました。 それは福島第一原子力発電所近辺です。 なぜ救助が来ないか?
それは放射能汚染されたからです。 
もうネット上から消されていますが、学校の校庭に集まった避難者を救助に向かった自衛隊ヘリは、原発の爆発を見た上層部からの指令で救助を中止し帰逗しました。 
校庭で避難を待っていた人々は、空から白い粉が降ってくる中、来ることのない救助ヘリを待ち続け10万CPM以上の被曝をしました。 これらの情報は既にネットから消されています。

さて、南海トラフ地震の被災域にいくつ原発があるでしょう?
日本政府は、再稼働反対の声をこの12年無視し、疫病や経済戦争のさなかで国民を混乱させ、カネでねじ伏せ、燃料高騰のタイミングに閣議決定する事で、原発利権防護とビジネスを再稼働しました。

福島第一を踏まえ、何か改善されたかと言われたら、メーカーや建築屋利権での箱物で免震棟だテロ対策棟だとそれらしき理由をつけたものの、将来性の無い原子力技術から人は逃げ集まらず、技術力も低下し、過酷事故の一人者であった吉田所長も口封じに見殺しにして、トータルでは安全性はより脆弱化しています。

それが端的に表れたのが、今年1月30日。
関西電力高浜原発4号機で、通常運転中の原子炉が異常を起こし緊急停止した事件です。 これは法定の緊急事態です。
ですが、再稼働をGX推進する政府に忖度して福島の緊急事態宣言が解除されない中での無資格運転での多重事故は、最早常軌を逸しており、国会の野党も報道も学識者も指摘出来ていません。
  ( 素晴らしい!! 無法国家!!  -  basilq )
しかも、1ヶ月以上経った現在でも原因すら不明、メーカーに丸投げしたものの、メーカーも不具合(バグ)かなと回答不能。
  ( 茶番じゃないでしょうか?
   単なる隠蔽の臭いが-- badilq) 
そういう運転すら満足に出来ない状態まで、日本の総合的技術力が落ちてしまっています。

この様な状況では、私達市民は今政府広報となったNHKが気休めに流している「自助努力」や「助け合いで何とかして下さい」など関係なく、「政府には限界があります」と言う宣告だけを受け取った事になります。

しかし、福島第一の時はSPEEDIと言う被曝予測システムがありましたが、それすら政府は放棄し封印しました。
私達市民は、次回地震で原発が被災し、地震や津波に加え放射能災害を各自で予測し行動する以外なさそうです。

高浜4号機原発事故すら隠蔽するこの状況では、原発が放射能を放出しても、官僚と政府は補償を恐れて情報を出しません。
福島第一の時も政府の測定だけしか許可せず、セシウムだけしか測らせないし、海外や独立した機関の測定を禁止阻止しました。
結果、被曝災害は闇に葬られ、吉田所長すら「病気の」ガンで死んだ事になっています。 それがあなた方の選んだ政府と政治の結果です。

日本居住の方は、
NHK第一を今見て下さい。
南海トラフ地震で
政府はあなたを救いません。
あなたを救うヒーローも居ません。

そう大本営が伝えています。

***以下 データを追記します。

日本政府は「GX実現に向けた基本方針」に、原発の新規建設や60年以上の運転延長などを盛り込んで、閣議決定した。これまでの原子力政策から大きく方向転換し、原発を積極利用する

Base: 「原発を稼働すれば電気代が下がる」は本当なのか(オルタナ) - Yahoo!ニュース - <https://news.yahoo.co.jp/articles/cfecc7a6953d95e5887e3e5448b1a89247154279>

「『原発は安定している』といわれるが、稼働は不安定だ。再稼働した原子炉9基の年間稼働率(2016~2021年)は、75%に満たない場合が多い。75%は3カ月停止しているということ。原発に依存するのは危険だ」と指摘する。

発電コストも、
原発が最も高い24.1円/kWh(既存の発電設備の事業費※)だ。
続いてガスが18.4円/kWh、
石炭が16.1円/kWh、
陸上風力が15.6円/kWh、
洋上風力が13.3円/kWh、
太陽光は最も安い9.7円/kWhだ
(出典:財務省、経産省、電力広域的運営推進機関、大島堅一・龍谷大学教授のデータを基に自然エネルギー財団が作成)。

だが、報道はこうなる。

経済産業省は27日、エネルギー基本計画をつくる基本政策分科会を開いた。原子力発電所の再稼働が遅れれば家庭の電気料金は今より25%上がると試算

Base: 原発再稼働、遅れれば… 電気代25%上昇 - 日本経済新聞 - <https://www.nikkei.com/article/DGXDASFS27030_X20C13A8PP8000/>

そして、フォトですが、まず耐震性の数字 ガル を理解して下さい。
980ガルの横揺れが、60kgの体重の人なら横に60kgで引っ張られる強さです。 
核燃料棒はウランやプルトニウムで、皆さんが知っている鉛や金より重いので、それを支える構造物が現在の一般住宅より強度がなかったならどうなるかは皆さんにも想像が出来ると思います。

阪神淡路震災は818ガルを観測し、
新潟中越地震地震は、1660ガルを観測し、
東日本大震災は、2500ガル以上も
観測され、30年以内に
87%の確率で来る
東海地震は1330ガルで来ると
言われています。

最近の九州北部地震で耐震等級3の600ガル 相当に耐える事が出来る住宅が倒壊した事例が報告されて居ます。

国土交通相省は
2020年に1500ガルに耐えられる様に一般住宅の耐震基準を引き上げると言っていますが、現在でも既に2020年基準で建てている建築会社がある反面、1981年の耐震基準で建てている建築会社も混在しており、
耐震等級3が600ガルでも1500ガル超でも取得できる異常事態になって居ます。

公共建築や学校の耐震化も進んで居ますが、 残念ながら600ガルに耐えられる迄の補強工事でしか無いですし、フォトは机上で建築時より大幅に水増しした数字ですが、それでも足りません。40年前の原発を再稼働するとはそういう事です。

最近話題の住宅用免震装置ですが、
建物が動きますので
1200ガル以上に耐えられる
設計の免震装置は有りません。
制振装置では
1500ガル以上の耐震性能も対応できます
なので、原発に見掛け倒しに造られた
免震棟もたぶん機能しないでしょう。

住宅メーカーはこれから建築すべき住宅は耐震等級3で、かつ1500ガル以上に耐えられる住宅を建築しましょう。命を守る為にです。 そして、あなたが再稼働を許容できる原発もそれ以上であるべきです。
( ゴイムの命を命と思っていない、
 ハザリアン蜥蜴人間とシナチョンdsを
 先に処理しなければ、計画は何度でも
 頓挫しますけど。… -- basilq )

今回の原子力政策変更にあたっては、規制と推進が一体化した姿を見せつけられてきた。原子力規制委員会の複数の委員が異口同音にスケジュールありきで議論が進められたと違和感を表明する事態に至っている。

運転期間の延長を議論する以前の話である。原子力規制の在り方こそが問われなければならない。福島第一原発事故が原子力政策の原点であるなら、GX脱炭素電源法案は廃案にし、12年たって緩み切った規制と推進の緊張関係をどのように担保するのか、厳格な規制はどのようにすれば可能なのかを考えなければならない。それなくして安全神話からの脱却などあり得ず、原子力利用の前提条件は成立しない。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=pfbid0vT3NTrcfwvHQBFLNmA3wQmmJdJUGRxGrMAF8n8ooQwApGWT5VF19SDwVTRkhpyVfl&id=100002222040640

     』

とても優秀な記事だと思います。
しかし、裏の事情を知れば、
作者も怒りを顕にすることでしょう。
あるいは、この方もDS側でしょうか?
( 追及しているようで、
 本陣は追及しない体の。) 

それにしても、福島F1事故関連で、
何故こうも、F1全システム管理をしていた
イスラエルの企業名が一切出てこないの
でしょうか? ねえ??!!