塩水が燃料なので、灯油ランプのように火事の危険もなく、バッテリー駆動型ランプのような廃棄物の問題もない

 


きっかけは 39 次元魂さんの
ブログでした。

塩水と特殊金属と水で、
半年使用出来るランプについて記事です。

素晴らしい技術をどうぞ。
上のリンクのWeb 記事から。

フィリピンの若いきょうだい、アイサ・ミヘノさんとラファエル・ミヘノさんが、電気を使えない貧しい人たちのために、塩水と金属棒で作動するランプ「SALt」(Sustainable Alternative Lighting=持続可能な代替照明の略。「塩」の意味もある)を発明した。

フィリピンでは50世帯に1軒が、灯油ランプに頼って生活しているという。バタンガス州リパにあるデ・ラ・サール大学工学部の講師で、「グリーンピース・フィリピン」のメンバーであるアイサさんは、フィリピン農村部の人たちにとって、ランプ用の灯油の入手は困難が伴うことだと話す。

SALtは、塩水を毎日詰め替えれば8時間使用することができる。必要なメンテナンスは半年ごとに金属棒を取り替えるだけで、塩水は海水も使えるという。

塩水が燃料なので、灯油ランプのように火事の危険もなく、バッテリー駆動型ランプのような廃棄物の問題もない

SALtの使い方

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