タイトルとは違うけど（笑）

昨日、ずっと念願だったウッドデッキが完成しました！

窓から段差があって出られなかった猫の額のような庭と、

使っていなかった２台目の駐車場を半分潰して・・・

ウッドデッキ。できました

だんなちんを差し置いて、わたしとたまちんで、朝のひととき、楽しんじゃった

わたしはホットコーヒーを淹れて、たまちんはおせんべい（笑）

椅子もテーブルもなーんにも用意してないから、とりあえずアウトドア用の椅子で。

我が家のメインツリーのモミの木を眺めながら、セミの声に耳を傾けたり。

雨上がりのひんやりしっとりとした空気に、癒される～

こんな至福の時間を、朝も夕も楽しめるなんて楽しすぎる！

いつも気付くと「こら！」とか「もう！」とか叱ってばかりのわたしだけど、

ウッドデッキでたまちんと二人、今日は並んでたくさんお喋りしました。

いつもより笑顔が多かったわたしたち。

デッキライフ、これからも楽しもうっ

さて、本題。

最近のたまちんですが、

今日、ご近所ママに言われてふと気付いたこと。

最近のたまちんは、とっても聞き分けがよくなってきました。

１歳１０ヶ月にいきなり始まったイヤイヤ期。

「こう！」って思ったら何が何でも頑固に譲らない。

「もっと食べたい！」っていつまでたっても泣き叫ぶ。

「約束だよ」が守れない。

お昼寝の寝起きが悪くて泣き叫び、夜泣きも激しい。

かんしゃくを起こして金切り声で泣き叫ぶ。

・・・

なんて手のかかる子なんだろうって、なんで他の子と違うんだろうって、

悩み落ち込み、挙句の果てには、全部わたしの育て方のせいなんじゃないかと自分を責め、

だんなちんに思いのたけをぶつけて泣いたり、グズグズしたり、しょっちゅうそんなことやってた。

・・・

だけど、最近はちょっと変化したなって思う。

聞き分けがめちゃくちゃ悪かった時期に、思いつきで始めた「３秒ルール」

どこかで聞きかじったことがあったんだけど、まさかねって思いながら、試してみて数ヶ月。

たとえば、お菓子やアイス。

「３個でおしまいね、虫歯になっちゃうからね、約束だよ」って渡して、

３個食べたらもちろん始まる「もっとー！」コール。

ギャーギャー叫ばれると根負けして

「んもう！じゃあと１個ね！」なんてことになりがちだったのを、

３個食べたら断固としておしまいってことにして、

それでもギャーギャー言ってたら、

「はーい、３秒数えておしまいにしなかったらおかーちゃんあっち行きます」って宣言。

「いーーーち！にーーーい！さーーーん！」

そう言って、泣き止まなければ退散。

もちろんたまちんは着いてくる。

「おかーちゃーん！もっとー！」

そしてそこでまた３秒ルールをカウント。

そんなことを繰り返してくうちに、

たまちんは３秒カウント中に自分でどうするか考えるようになりました。

最近ではだいたい「にーーー！」って言い終わる頃には次の行動に（笑）

それから。

とっても内弁慶で、お外に出ると人の顔ばかり観察して、目すらあわせられなかったたまちん。

お友達とだって、一緒に遊ぶことができなかったたまちん。

そんな様子にわたしは、こんなんで大丈夫だろうかって心配だった。

だけど最近は、お友達の名前を大きい声で呼びながら駆け寄って行けるし、

「一緒にあそぼ！」「一緒にいこ！」って誘うことだってできる。

近所のお友達みんなと一緒に、よーいどん！って走ってくる姿を見てたら、

正直涙が出るほど嬉しかったりする。

お友達のママにも自分から話しかけたり、おかーちゃんに怒られたってチクってたりｗ

どんどん社交的になっていくたまちんの背中を、いつもウルウルしながら見つめてる母（笑）

たまちん。

ありがとねぇ。

かーちゃんとこきてくれて、ありがとねぇ。

そんなことを最近は毎日のようにたまちんに言ってる気がする。

子育てが正直つらくて、保育園に預けた方がたまちんは幸せなんじゃないかとか、

わたしはダメ母だって、どっぷり落ち込んで自信喪失したりとか、

そういう日がたっくさんある中、心から幸せだって思う日もたくさん増えてきたなって思う。

結婚も、子育ても、ハッピーハッピー♪だけじゃいられないけど、

なにがあっても、ひとりじゃないっていうこの事実が、とてもありがたいことだと思う。

独身時代に感じていた、充実しているのにどこか空虚な気持ちは、今は全く感じない。

それが本当にありがたいなぁと思う。

だんなちんも、たまちんも、わたしに幸せをありがとう。

歌詞を読んでみると恥ずかしくなるけど、この曲、聞くとウルっとします。

百年たっても好きでいてね　
みんなの前で困らせたり
それでも隣で笑ってくれて　
選んでくれてありがとう
どれほど深く信じあっても
わからないこともあるでしょう
その孤独と寄り添い生きることが　
愛するということかもしれないから
いつかお父さんみたいに大きな背中で　
いつかお母さんみたいに静かな優しさで
どんなことも超えていける　
家族になろうよ

小さな頃は体が弱くて　
すぐに泣いて甘えていたの
いつも自分のことばかり精一杯で　
親孝行なんて出来てないけど
明日もわたしはそれほど　
変われないとしても
一歩ずつ与えられる人から　
与える人へ変わっていけたなら
いつかおじいちゃんみたいに無口な強さで　
いつかおばあちゃんみたいにかわいい笑顔で
あなたとなら生きていける　
そんな二人になろうよ

いつかあなたの笑顔によく似た男の子と　
いつかわたしと同じ泣き虫な女の子と
どんなことも超えていける　
家族になろうよ
あなたとなら生きていける　
幸せになろうよ

・・・

つきなみだけど、家族っていいね

さ！

明日も幸せに、楽しく過ごそっ