今日も立ち読み君と
立ち読みオヤジがいる。
そのまま買うのなら許す。
買わないのなら邪魔するまでだ。
だが、あろうことか
強そうだ。こっちまで臭ってくる。
ラスボス級の出で立ちだった。
さて、どうリアクションするか。
ジーッとジロ見していると
こっちをチラチラ見はじめて
成人コーナーからスロット雑誌に
移動した。
実は小心者だー
しかも立ち読みスペースを
私に譲ったつもりか?
成人コーナーしか空いてないだろ!

近づくなりこっちをチラ見する頻度が
増え、後ろを通ろうと私が
咳払いしたとたん「バサバサ」
皆に見られながら蹴った本をまた戻してた。
成敗。
そして奥のアンちゃん。
私は50cm以内のパーソナルスペースに入ろうと思ったが、並んでる本とアンちゃんの間にわざと入った。
「私は立ち読みしてます感」が
ハンパない。
案の定、私の脇から
「スミマセン。」と
本を戻して立ち去った。
ってか買えよ!何故買わない?
人が買うものを盗み読みして
コスイと思わないのか。
まあ、動揺させてやったので、
帰りのフレンチクルーラーが
格別に美味しく感じたのは
言うまでもない。

以上