試合終了後のセレモニー。監督、コーチ、選手の全員が、グランドに整列し、嶋選手会長の熱い感動的なスピーチののち、ウイニングランのような形で、グランドを一周し、サインボールの投げ入れが行われた!
最終戦ならまだしも、開幕戦でのこのような演出は、見たことがない。
選手達が三塁ベンチ前からレフトスタンド→ライトスタンド、そして、一塁側へ…。
その時だった。どの選手かコーチかはよくわからなかったが、サインボールが、我が頭上近くに飛んできた!ボールの軌跡がイメージ出来て、これもしかして、取れるんじゃと思っていると、やはりややや右側に飛んできた!すると、落下点にいた人がボールを弾き、俺の目の前にボールが!すかさず、手を伸ばして、両手で丁寧にキャッチ!!!したはずが、ポロリと、まさかの落球…



4/29開幕戦は、この日だけであり、特別な試合!その日のサインボールは、生涯の宝物になる筈だった…

この悔しさは、一生忘れることはないだろう…。
この仙台開幕戦、本当に、色んな意味で、忘れられない試合だ!