5日、朝早くに外来を受診。
採血したりCT撮ったり、肺機能検査したり。

CTで、息を30秒くらい止めて下さいね、すっごく辛いけど頑張ってね、と言われたけど強靭な?肺活量を持つ私には全く余裕だった。

肺機能検査では、指定の枠内に矢印をいきで留めておくという検査をした。
ゆっくり優しく吹き続けてくださいと言われ優しく吹いたつもりがあっという間にゲージをぶっちぎる。

アレ??
何回吹いてもちょうどいいところに止まらない。
無意識に普段からいっぱい吸っていっぱい吐く、腹式呼吸が癖付いているらしく思わぬ伏兵である。
これが全然OKが出なかった。

検査をしてくれた先生に
「水泳とかなんかやってた?」
と聞かれ
「小学校から今まで吹奏楽を続けてまして…」
と返したところ

「あら?クラリネットとか?そういうの?」
と返されたので

「チューバと言う大きな低音楽器です。」
と言ったらば

「ああーーー(´ω`)」

っていう顔をされた。

かくして、喘息の疑いありで救急で治療を受け、風邪気味で具合悪いオットどのと這々の体で帰宅し、3日は2人ともまるまる寝て過ごした。

本来なら4日5日と仕事に行く予定だったのだが、体調はイマイチだし5日休んで外来を受診して検査を受けないといけないので

ええい、神様が休めと仰っておるのだ!

と開き直って休みをとった。
どうせ安全祈願行ったり、年頭は対して仕事がないからね。

ただし有給を昨年12月で使い切っていたので自腹、っていうか給与から休んだ分引かれる…Σ(゚д゚lll)

仕方ない。
仕方ないが、地味に辛い。

3日深夜2時。

爆睡してたはずなのに、急に咳き込んで目覚める。
鼻炎気味だったので後鼻漏が気管に行ったのか?
と初めは冷静だった。
…が。

咳をしてもしても止まらない。
痰が出たかと思いきやまた咳。
息を吸っても咳。
それでも、まあ痰が出切ったら楽になるだろうと頑張った。

あまりにうるさいのでオット殿が起きて何事だ?イヤイヤ言う。
返事したいが咳で苦しくて何も言えない。

見かねて、背中をさすってくれたが意味なし。
小1時間頑張って、見切りをつけた。

うん、自力じゃ無理だな!

具合悪いと言って寝付いたオット殿に申し訳ないが来るまで1分程のところにある救急がある病院へ連れてってもらった。

年始だから混んでるだろうなー、と思ってたら案の定混んでて1時間待ち。
それでも新しい救急は広くてきれいだし、待ってる間被ってもいいタオルケットがあったりして昔を知ってる身としては有り難かった。
そして、思いのほか静かだった。

山Pみたいなイケメンでクールな若い医師が駆け回ってたり、江口洋介みたいなベテランの医師がテキパキ指示出ししたりとか全然無く、粛々と診察や治療が進められていたのだった。

そして私は喘息の疑いあり、で何やらインド人がデフォルトで吸ってる水タバコみたいなガラスの吸引器を持たされトーマスとジバニャンのイラストを眺めながら治療を受けたのだった。