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今話題のスローモーション映画を観ました。
そこまで期待はしないで行ったのですが、想像以上に満足して出来る作品でした。


1.映像が綺麗で迫力がある

予告動画を見た感じだとピクサーで用いられているCGみたいな感じかな〜と思っていたのですが、実際観てみると、CGより綺麗でびっくりしました!

しかも、人形目線でリアルにシーンが再現されているせいか、迫力がある!

もちろんCGも一部は用いられているのでしょうが、それにしても綺麗でした...。
特に湖を紅葉?で作った船で渡るシーンがあるのですが、とても素敵でした...。

人形の表情もとても豊かなのですが、公式さんによると、もの凄い数の人形を製作したようですね👏。


ストーリーにもし満足出来なくても、映像だけで、観る価値はあるのかな〜と思います。
とても濃厚な映像で、本当にお腹いっぱいになりました。




2.世界観が馴染みやすい

一見ファンタジー...、現実と全く違う世界観?かと思いきや、一昔前?の日本の所謂伝統的なもの世界観がベースになっています。


例えば、主人公:クボが住んでいるのは、海辺の村で、村には鳥居がある。村の住人は皆温かみのある人で、支えあいながら暮らしている。

村には盆のような慣習があり、特定の日に死者の魂が帰ってくるとされている。そして、その魂を灯篭に託して川に流す。

といった価値観が出てきます。また、竹取物語に出てくるような考えも登場します。


アメリカの会社が製作したとは思えない程、日本を感じさせる作品です。



また、クボが弾く弦の音色やお供の折り紙でできたハンゾーなど、細かい所にも拘りが感じられて素敵です。




3.王道のストーリー


ストーリー自体はまさに王道という感じです。
子供の時に読んだ、主人公が冒険するような昔話がもう少し複雑な設定になって、敵側が月の世界の住人になったバージョンですかね。

王道で皆が馴染みのある冒険譚という感じで、万人受けするストーリーだと思います。どの世代でも楽しめるような。また、起承転結がハッキリしていて、映画全体にメリハリがあります。


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万人受けするとはいっても人形の造形だとかストーリーの好みは多少はあるとは思いますが、3秒を作るのに一週間をかけた...という凄い手間と情熱がかかったこの作品にちょっとでも興味を持ったら見てみる価値はあるのかな〜と思います。