はい、皆さんこんにちは！
今日もばっさんブログ更新いたします
今日もカラオケネタでございます
今日は前回の続きで、
前回説明できなかった、
加点要素について話していきたいと思います！
では早速行きましょう
しゃくり
採点機能でこんなマーク見たことありませんか？
これが“しゃくり”のマークです！
この“しゃくり”って何者かというと、
「始まりの音をわざと低い音から歌いだす」
ことです。
言葉でいうとすごくわかりにくいかと思いますが、
それこそこのマークのように⤴こんな感じに音を上げながら歌うことです。
たまに音楽を聴いているとき、サビの入りの部分を⤴こんな感じで歌ってるの記憶にありませんか？
記憶にあるとしたら、まさしくそれが“しゃくり”です！
難しいですよね
これらは実際に聞いてみないと何とも言えないのですが、言葉で説明するとこんな感じだと思ってください
ビブラート
これは聞いたことある人もいるのではないでしょうか？
音を伸ばして歌う部分などで、最後に音程を上下させて揺らす技法です！
マークはこんなやつです↓
ビブラートはちゃんと習得してない人が使おうとすると、
ただ声が震えているだけのように聞こえてしまいます。
ですが、ビブラートの基本は“音の上下”によって揺れることなので、
寒さに震えながら歌っているのとはわけが違います！
では、どのように練習したらいいのかですが、
まずはのどの力を抜くことから始めましょう！
なので、最初は自分の地声の高さで練習することをおススメします！
地声の高さならのどに力が入ることもないので。
で、のどの力が抜けたら、揺らす練習ですが、
例えば、コップに入った水をテーブルの上でこぼしてしまったとしましょう。
そしたら、
「あぁ～あ」
って言いませんか？
その、残念な時などに使う“あぁ～あ”を、
2回、３回と続けて言うだけです！
つまり、
「あぁ～あ」
↓
「あぁ～あぁ～あ」
↓
「あぁ～あぁ～あぁ～あ」
という形で、
どんどん数を増やしていけば、
あら不思議、それっぽく聞こえてきます（笑）
あとは、これのつなぎ目スムーズにできるようになればOK！
これができるようになったら、
ゆっくりしたテンポの曲で練習していきましょう
ビブラートは使えるようになると、
歌自体に深みが増しますし、
何より、自分の歌唱レベルをグンと上げてくれます
こぶし
先にマークを紹介するとこれです↓
“こぶし”は、
「歌の中で一瞬だけ音を上げたり下げたりすること」
なんですが、わかりにくいですよね。
ものすごく極論で簡単に言うと、
“演歌歌手のような歌い方”
とイメージしてみてください。
これは、下手したらビブラートより難しいんじゃないかと、
個人的には思っています。
私も狙って出せるときもあれば、
そうでもないときもあります
フォール
マークは↓これです
何か気づきました？
そう、“しゃくり”の反対です。
“フォール”は本来の音程から低い音程に向かって滑らかにずり下げるテクニックです。
例えば、伸ばす音の最後を低く歌いながら終わるとこれが出てきます。
が、
あまりわざとらしく下げると、
ただ音程を外したと評価されるので注意が必要です！
と、これらがカラオケ採点の加点要素の代表です！
今度カラオケに行く機会があればぜひ見てみてください
最後に、もし歌が上手くなりたいと思っていらっしゃる方のために、
私個人の経験からアドバイスを一つ、
“歌がうまいなと思う人の歌い方をまず真似する”
私はこれで歌唱力が上がりました。
私の場合、
・つるの剛士さん
・EXILE ATSUSHIさん
・コブクロ 黒田さん
といった方々の歌い方を真似しました。
歌が上手くなりたいのであれば、
まずは歌が上手い人の歌を聴くことが第一です。
そしてその歌い方を真似して、
自分の歌いやすいやり方を見つけることが、
一番の近道じゃないかと思っています
ということで、
今回はカラオケに関してお話していきました
次回からまたいつもの内容に戻るつもりですが、
また気が向いたときにカラオケについて書くかもしれません
それでは今日はこの辺で！！
また次回！！