朝4時
タバコはもう二箱を超えている
エコーとは言え吸い過ぎだ
もう何もかもが終わっていた
君はもう戻らない
俺ももう戻らないつもり
何もかも限界だった
心が擦り切れるまで泣いて
身体が細まるだけ吐いた
ほんの数日前の自分がたった3日で涙を枯らして死んだ
こんなもんかと開き直ってまた泣いた
何もかもが終わっていたのに
何か始まったなんて思えなくて
誰の言葉も信じる力はなかった
とても重い言葉も
とても大切な言葉も
その時は全部ゴミに思えたから
携帯の電源は切って
耳まで塞いだ
どうせならと
スタートライン探してひたすら走ったけど
何も求めてなんか居なかったことに気付いて
気付いた時には寝てた
もう始まってるのかな
だとしたら
またいつか終わるのかな
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