8月9日、長崎原爆の日。

35歳になる長女の誕生日。

加藤喜一さんのライブを聴きに4ヶ月ぶりに中野坂上ajaへ。

ajaマスターのお父さんも今日が誕生日。

しかも、長崎爆心地直近の中学生だった。

その日誕生日祝で地下2階にいたので

原爆の直撃を避けられた、とのこと。

いろいろな人がいて様々な人生模様。

昨年、辛うじて死を免れた自分も、『死』について

考えることが増えた。

『死』を考えることは、『生き方』を考えること。

もうほんのすぐ先にある『死』までどのように

生き切るのか?

考えざるを得ない。

喜一さんのライブ、もちろん本当は全部聴きたいのだが

体力が持ちません。そしたら、今日、

リハーサル中に3曲も、歌をプレゼントしてくれた。

一緒に聴けた数名のお客様はすごく運の良い人。

まずめったに、ライブでは歌うことのない曲だから。

ゴールデンカップス(今の人達は知らないかな?)の懐メロなど。

明日から、ブログで披露しようかな?

昨日、NHKでやっていたサザンの40周年ライブも

楽しかったな。

歌が歌えて、お客様に聴いてもらえるって、素晴らしいこと。

もう自分は、肺が弱ってしまって、歌がまともに歌えません。

桑田さんも食道がんを患ったけれど、見事に復活。

みんなも、健康診断受けてくださいね。

早期発見なら、癌は、それほど怖い病気ではありませんから。

自分のように、兆候がありながら、放ったらかしにするのが

一番ダメ。

後悔先に立たず。

少なくとも年に1回、若い人は年に2回、ちゃんとした健康診断を。