1ヶ月ぶりの病院。

お尻への『サンドスタチン注射』

そして、何より、2月から3月にかけて

通い続けた、放射線治療の結果。

端的にいうと、放射線治療は

リンパ節へ再発したガンは

小さくなっていました。

それはそれで、成功したと言えるようです。

担当の先生の表情が何となく

冴えないのは、肺へ転移したガンが

やや、大きくなっていることです。

もうこのガンは手術とか、お尻への注射とかでは

どう仕様もないらしく、

おそらく今後、呼吸困難をいずれは

引き起こしていくだろうから

2週間後に『看護相談』を受けてくれとのこと。

つまり、平たく言えば、病院で死にますか?

自宅で死にますか?どちらを選びますか?

ということらしい。

今のうちに家族と相談しておいてくれ、です。

やっぱり、人間は死にますね。

今日、はっきり、もう一度、覚悟させられました。

2週間後に聞いてきます。

大体、いつ頃まで、生きていられるのか?

そうしないと、やりたいことも出来ないまま

動けなくなってしまうのは、嫌なんです。

でも、予想通りです。

いつかは死にますから、いいんですが

はっきり知るのも実は怖いんですが

もう、そんな猶予はないようです。

後は出来る範囲で、医者が嫌がる

『薬』を飲んでみるとか、

スピリチュアルの世界に飛び込んでみるとか

もう医療的に、何も出来ない、見守るだけ

ということなら、それも許されてよいのではないでしょうか?

何だか、残念だけど、スッキリもしました。

もうすぐ、産まれてくる群馬の孫の顔は

見られると思います。

変なブログでごめんなさい。

あと、何日、綴れるか?