昨日から続く体調の悪さと

強風のため

予定していた外出は諦めました。

それでもまあまあ暖かくなった分

落ち着いて居られます。

ということで、撮りだめた映画の一つ

マット・デイモン主演の「オデッセイ」を

あらためて観てみました。

懐メロアメリカンPOPSがふんだんに

飛び出してくるのが面白かった。

ドナ・サマーやアバ、エンディングの

グロリア・ゲイナー等、宇宙の暗さと

対照的でその違和感に好感が

持てました。

宇宙に一人になる辛さと怖さ

味わいたくはないですが、

『もう、だめだ』とか『もう終わりだ』とか

何度思っても、人間は諦めなければ

何かしらの希望は見えてくる。

ハリウッド映画によくあるパターンと

言ってしまえばそれまでだけれど

産まれてきた意味は、何とか

生き延びることにも一理あります。

遠大な意味などではなく、

生き延びることだけでも立派に

人生の目的です。

この一年間で学んだ『意味』です。