昨日の夜の
TBSの番組『消えた天才~』
という番組の中で
1964年当時の東京オリンピックで
大注目された一人のランナー
飯島秀雄さんを取り上げていました。
当時の実写フィルムを観ても
その走りは 凄く迫力がありました。
当時で10秒1ですから
驚きの時計です。
私が更に驚いたのは
その後の彼の人生でした。
プロ野球に行って 代走専門選手で
3年間で引退。
残念でした。
ここまでは知っていたのです。
驚きはその後、47歳にして
陸上界に復帰 といっても
選手ではなく スターターとして復活。
なんと1991年の日本での世界陸上
あのカールルイスが9秒86の
当時の世界新記録で優勝した時の
スターターがなんと飯島選手だったのです。
これは知らなかった。
うれしかったなー。
70歳を過ぎた今も『飯島運動具店』の
店主として活躍中です。すごーい。
すごーいと言えば、バドミントンの
奥原選手の優勝
卓球の張本選手の優勝
みんな すごーい!