昨晩のことになりますが
阿久悠さんの作詞した
歌謡曲をたっぷり聴ける
4時間に及ぶ歌謡曲特集を
TBSが組んでくれました。
その昔 ピンクレディ全盛の頃に
小さなレコード店の店長を
していた私には懐かしさいっぱいの
番組でした。
ピンクレディの「サウスポー」が
発売直前に書き換えられたことなどは
初耳でした。
それと「いちご白書をもう一度」が
荒井由実の作詞作曲だったなんて
うっかり昨日まで知りませんでした。
小林旭 山本リンダ がまだまだ
現役で唄っていることに感激。
石野眞子さんとはデビューの頃に
そのレコード店に新曲披露に来てくれて
一緒にお茶した記憶があります。
稼ぎ頭のピンクレディには本当に
当時から感謝の連続でした。
新曲が出るたびに長蛇の列。
「サウスポー」を聴きながら
あまりに懐かしくてうっかり涙を
流していました。
今のこんな不自由な状態と
当時バリバリに頑張っていた自分とを
比較してしまったのでしょうか?
なんだかんだ言っても昭和の歌謡曲は
いい歌がいっぱいです。
阿久悠さんの作詞にも うならされる箇所が
沢山あります。
第一 『ウララ ウララ ウラウラノ~』なんて
歌詞は私には絶対に書けません。
もう一度 観たい番組です。