各メディアで 盛んに取り上げられてます。
フジテレビの 営業赤字
と言っても 実のテレビのニュースでは
大々的に取り上げる筈もなく
ネットや週間誌が大いに騒いでいるわけです。
テレビ局と同年代の私は
テレビ大好きで育ってきました。
といっても私の場合 その内の多くは
スポーツ番組だったような気がします。
なにしろ多感な小学6年生で
あの東京オリンピックですから
長嶋・王のプロ野球
もっと古いところでは 力道山です。
大鵬より柏戸が好きだった。
君原選手のマラソンが忘れられない とか
挙げればキリがないのですが
ウソのない勝負が好きでした。
最近 私もスポーツ以外は あまり熱心に
テレビを観なくなりましたが そこには
いわゆる「フィクション」があるからです。
ニュースそのものはノンフィクションなのに
解説者が語ると なんだか フィクションになる。
「えっなんで?」みたいなおかしな解説が
よく見るとまかり通っている。
でも ほとんどの人は 真顔で信じている。
どこか心の奥底に まさか あの人が
放送が ニュースが ウソをつくわけなんてない
変なことを言う訳が無いという迷信がある。
食品偽装の事件等も
「ひどいことをする奴がいるもんだ」と思っている
割にはコンビニやスーパーの食材はあまり疑わない。
ニュースの本質がよっぽど注意してないと
知らないうちに捻じ曲げられている。
特に観なくなったのは でもバラエティ番組ですね。
だってもう笑いの質に追いついて行けない。
どこが面白いのか分からない。
笑いの質って 本来もう少し 掘り下げないと
それこそ空虚なものになる。
私は今のところ 批判しながら
テレビのニュースは観ています。
止めようと思っているのは 実は 新聞。
言わずもがな 主張が見えてこないから。
いつも誰かに 何かに 併せているような記事。
まったく新しい新聞って出ないんですかね?
ホリエモンとか テレビ局なんか買収しようと
なんかしないで
新しい新聞社 作って欲しい。