正木和三博士をご存知ですか?

日本の発明王です。

彼がいなかったら、自動ドアも炊飯器も

瞬間湯沸かし器もさらにはCTスキャンまで

全く違った形で世に出ていたことに

なるかも知れません。

というのは、特許を申請しながら、権利を

行使しなかったそうです。

3000以上ともいわれる発明品の特許価値は

数千億円にもなるといわれています。

凄い人がいるんですね。

その博士が言うには、潜在意識の中心に

いるのが 「生命体」 といことになるのかな?

「生命体」 なにか、重々しい響きで

いいですよね。

ゴルフのスイングにも科学的アプローチで

挑戦して、アマチュアとしては世界で初めて

エイジシュートを成し遂げたそうです。

入れてやろう、遠くへ飛ばしてやろう、という

欲に打ち勝つのがゴルフの真髄、

これ、よくわかります。もう、ゴルフは

やらなくなってしまいましたが、今から思えば

この欲と戦い続けたがために一向に上手に

なれなかったんだな、とわかります。

正木博士はもう故人ですが、著書は

たくさん、残っています。

私が、今、読んでいるのは、これ!

この世に不可能はない―生命体の無限の力/サンマーク出版
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