我がチームは、左バッターが少ない。
少ない所の話ではない。
11人いて、たったの二人。二人とも左投げ左打ちである。
でも、筆者が小学生の頃(20年以上前)は右投げ左打ちの選手は少なかったように思える。
高校野球を見ていて、右投げ左打ちが目立ちました。
さて、この子たちは小さい頃から右投げ左打ちだったのか?
たぶん違うと思う。
ここで、最初に言っておきたい。
「否定する気はない」
否定か肯定のどちらか言え!と美女に詰め寄られれば「否定」を選ぶが、残念ながらこのお題で筆者に詰め寄る美女は皆目見当がつかない。
なぜ「否定する気はない」といいながら、「どちらかと言えば否定」になるのだろうか?
それは、その選手のスタイル次第だと思うからだ。
あくまで、誹謗中傷・差別を抜きにして発言の自由があるブログだからこそ、持論を展開させていただく。
私が子供に求めるバッティングスタイルは、フルスイングである。
もちろん、我が子にもその指導をしている。
試合は必ずといっていいほど父兄の応援がある。
試合に来れずとも我が子の結果は気になるだろうし、その日の夜に聞くだろう。
父兄の応援があるから子どもは頑張れるし、「ホームラン打った!」って聞いたら嬉しいだろう。
(各言う私も監督をしているものの、我が子はひとつ下のチームにいるため、試合すら見(られ)ないのが正直なところだ・・・)
だから、フルスイングなのである。
当てるだけならホームランなんて夢のまた夢。
ドカンっと気持ちよく三振してくれればいつかその時はくると思っている。
※まぁ、エンドランでフルスイングなんてできないしね。
話を戻そう。
なぜ、右投げ左打ちはどちらかと言えば否定なのか?
それは、ちょこんと当ててシングルだけを狙えばいいという打席意識がある場合のみに限った話だ。
つまり、ランナーがいない状態で自分が出塁しなきゃ・・・なんて想いでちっちゃく打つ。
左打ちなら右打ちとくらべて2~3歩一塁ベースに近いし、振った後にすぐ一塁方向を向くことで到達時間が早くなる。
理屈はわかるけど、その子が将来野球をやっていく上で考えれば、限界あるよね・・・?と思う。
先日、こんなことがあった。
1番バッターの子が、「セーフティだめですか?」といった。
私は否定しなかったが打った方が楽しいと伝えた。
その子は一球目を見送るとこちらを見て首を振った。
次の球を、フルスイイングした。
結果、狭い学校だったので二塁打だが、広いグラウンドであれば悠々ホームランの当たりだった。
その子に聞いた。
「なんで、セーフティやらなかったの?」
「最初はやろうと思ったけど、打ちたいと思った」
これが子供の本音だと思った。
この子は決して打率がいいわけではない。
どちらかと言えば打ち損じも多く、その分足で稼ぐタイプだ。
その打ち損じも、当てに行くスイングをしているから。
だから、フルスイングで常に振ることを伝え、彼はそれを実行してきた。
だから、この長打につながったと思う。
子供たちは、一塁打よりも、長打のほうが笑顔が輝いている。
そんな笑顔を見たいし、打てなくてくやしくって一生懸命努力する子供たちにしたいと思っている。
よし。
がんばろうな。
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