~吸収力と工夫~
全く同じ時間、同じメニューをこなしているのに成長する子としない子が出ます。
なぜでしょう?
例えばチームで新しい練習メニューに挑戦します。
初めはもちろん誰も出来ません。
しかし、そのメニューを出来るまでのスピード、完成度に明らかに差が目に見えて出てきます。(大事なのは取組み方です)
もちろん身体能力の高い子は完成するのに早い傾向はありますが、出来る子(成長する)と出来ない子(成長しない)には必ず身体能力以外の原因があります。
特に成長しない子は何をやっても伸びない傾向にあります。
成長する子としない子では「吸収力」と「工夫」の仕方に違いがあります。
「吸収力」
チーム全体で取り組む訳ですから選手を集合させて指導者が教えます。
もちろん選手全員が真剣に話を聞いています。
・・・話を聞いているように思います。
正確に言えば、成長しない子はこの時点で「聞いてる」ではなく「聞こえてる」と言ったほうが伝わるかと思います。
全員に話をしている訳ですから耳に聞こえます。
しかし、それを「心で吸収」しない限り、指導者や親が何度言っても聞いてる(聞こえてる)といったボンヤリとした感じでいることが多いです。
ですから、いざ行動しても出来ません。
「工夫」
吸収力と工夫は連鎖しています。
吸収できる子は「どうすれば教えてもらった通りに出来るか?」考え、色々な動きを試み工夫を始めます。
しかし、吸収できない子は考え自ら挑戦しようとしません。
ですから出来ないのではなく、出来るのに吸収してないだけなんです。
出来ない子を放って置くことはしません。
吸収しない子が出るのは指導者として悩みでもあり、自分の力の無さを痛感させられる時です。
スタメン9人と決まっていて技術で差が出てしまうのはしょうがない部分もありますが取り組む姿勢や行動で差が出るのは要注意です。
機会があれば吸収させるコツを書きますね!!