
平成10年 夏の甲子園
横浜高校対PL学園戦から今年で 15年が経とうとしています。 当時高2だった オレも テレビにかじりついて 激闘を見ていた。両者は 春のセンバツで初顔合わせで その時は 逆転で横浜が勝利し そのままセンバツを制した。
そして 夏の甲子園 準々決勝で 運命の巡り合わせかそれとも 神様のイタズラか みたび両者が 激突する-序盤戦-
横浜松坂 PL稲田の先発2試合連続完封中の松坂に PL打線が襲いかかり序盤で 3点を先制 松坂は19イニングぶりの失点だった 立ち上がりが課題だった松坂 いきなり捕まる形に 横0-3P
-中盤戦-
横浜も 追い上げるが 松坂の調子が上がらない この時 PLの三塁コーチャーの平石が 捕手小山の微妙な腰の姿勢で
球種を見破って 打者に指示していたのだ
発覚後 小山は 腰の姿勢を統一したそうだ。横4-4P
-後半戦-
今一つ調子が上がらない松坂であったが徐々にエンジンがかかり始める 1点を失うもののすぐさま返し
9回終了 横5-5P同点試合は延長戦に突入する
-延長戦-
11回 先頭は松坂 レフト前を打つと 小山が送ると途中出場の柴がセンター前を放ち勝ち越し しかし PLも代打平石がレフト前を放つと 次の本橋が送り 古畑三振で二死 この日松坂に相性がよい大西がレフト前を放ちみたび同点
横5-5P
横浜は12・15回三者凡退 13・14回は ランナーは出るも無得点 この辺りから松坂は 本来の調子が出てきて 12・13・14・15回と 打者12人にパーフェクトに押さえた
16回 横浜攻撃で常磐がランナーに出ると 佐藤が倒れるも 松本・小池の連続ヒットで 逆転に成功 しかし 粘りるPLもその裏 この日松坂から3安打をマークしている田中一が レフト前平石が送ると 本橋が遊ゴロ打つが ファースト後藤と耕作 バランスを崩し悪送球となり 田中一が生還 みたび同点 横6-6P
大会審判員は もし 引き分け再試合となった場合 次の日午後1時から この試合のみ再試合をする話が出た。
17回表 松坂・小山が倒れ二死 柴の辺り 遊ゴロしかし ショート本橋が悪送球でランナーが出ると 次の常磐がライトスタントに突き刺さる本塁打を放ち 横浜 2点リード
その裏 大西・三垣が倒れ二死 最後のバッタ-途中出場の田中雅が三振で試合終了

延長17回250球を投げきった松坂 いつもなら自然にガッツポーズがでるがさすかにこの試合は出なかった。勝った横浜の選手は涙をながす人がいたが 負けたPLの選手には笑顔の人がいた。横浜を最後まで追い詰めた満足感だったのだろう。
翌年 センバツでみたび対戦 横浜は 松本勉や 袴塚 斉藤弘樹 PL学園は 田中一・田中雅らが主力として登場し PL学園が横浜を下しました。横5-6P
なお 延長17回の激闘のスコーアーは あす載せます