やはり控えだった。でも、きっとチャンスは来るはずだ。試合は始まった。両者譲らず0対0、しかしツーアウト満塁、バッターは9番美海、きっと代打だ。「頼む、出させてくれ」俺は願った。すると...「目黒、代打だ、頑張れ」どうやら俺が代打らしい。「ワーワー、ガヤガヤ」絶対に打つしかない。ワンヒット勝ち越しのチャンスだ!敵のピッチャーは咲田。ピッチャーが振りかぶって、投げた。「ストライク!」当たらない。でも、ここで打たなかったら、監督評価も下がってしまう。しかし、追い込まれてしまった。そして...「カキーン」ボールはセンターの前。「やったー」その試合は2対0で、終わった。その夜は監督、そしてコーチに褒められた。俺は低めが得意だということを、知った。今日はミート練習をしよう。練習は終わった。明日も、頑張ろう。その夜はぐっすり寝ることができた。そして次の日...
しかし何を練習すればいいか分からない。ここはコーチに聞いてみよう。「篠崎コーチ、練習はどうやればいいんですか?」すると...「目黒、ずっと練習してきたじゃないか!忘れたのか」篠崎コーチは怒りながら行ってしまった。その通りだ。目黒選手は本当だったら分かっているのだ。「ここは自分で練習するしかない」...まずは何の能力をあげたいか決めよう。まずは球を当てる力、ミート力。次に球を飛ばす力、パワー。次に走る力、走力。次に球を投げる力、肩力。最後に守備をする力、守備力。目黒選手は僕の目からしたら、1番向きだ。しかし、ショートなのに守備が下手なのだ。しかも目黒選手は34歳。野球選手からしたら、微妙な年なのだ。それにショートには坂森というスーパールーキーがいるのだ。なので坂森がライバルなのだ。「よし、まずは守備力をあげよう」守備練習をした。守備が少しうまくなった。「終わった、今日は寝よう!」次の日...
俺の名前は串本。今日は巨人の選手が空港に来る。俺は大笠原選手に会いに来た。「大笠原さーん!!」やっと会える。俺は思った。「ドスッ」...「いってー」誰かにぶつかった。「すいません」何故か自分に謝っている。詳しく言えば自分の体に謝っている。「何で、あなたの名前は?」とりあえず聞いてみた。「俺は目黒、巨人の選手だ。俺達いれかわったのかな?」どうやらいれかわったらしい。それもプロ野球選手とだ。「どうする?」しかしいい考えがうかばない。「こうなったらいれかわって生きるしかないのかな...」そういっていると...「君たち、俺の名前はカミー、神様だ、それはイレカワリーという魔法だ!期限は一年だ!なんで一年後にまたぶつかればなおるぞー」ハゲたおじさんが言ってきた。「冗談じゃない!俺は今年活躍しなければクビって言われているんだ!」目黒選手(自分の体)は言った。「それならそこのいれかわった人に頼むんだな!」カミーは俺を向きながら言った。「頼む!お前にかける!」目黒は俺に言った。「こうなったらやるしかない!」こうして俺のプロ野球選手としての人生が始まった。さっそく飛行機に乗った。「メグロー」ラムレス選手だ。「キョウノシアイヒサシブリニスタメンナンダッテ。ガンバレヨ!」そういえばそうだ。目黒選手は一軍だが控えなのだ。活躍するにはちゃんとしたスタメンにならなければならないのだ。そして球場についた。いよいよだ。「ワーワー、ガヤガヤ」観客の声だ。「8番ショート目黒~」なんか違うけどなんか嬉しい。「よし、今日も勝つぞ!」原田監督だ。「プレイボール!」回は過ぎていきいよいよ自分の打席だ。「ワーワー、ガヤガヤ」緊張する。敵のピッチャーは横浜のエース三裏だ。「バシッ、ストライク」速い。しかし打つしかない。「ストライク、バッターアウト」...試合は終わった。結果は三タコだった。「こんなんじゃダメだ」どうしたら活躍できるんだろう?このままでは活躍できずにクビになってしまう。ここは練習するしかない。そして練習は今日から始まった。