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戦評
4月1日(木)西武 vs. ソフトバンク 3回戦
ソフトバンクは2回表、無死満塁の好機に柴原の適時二塁打、松田の犠飛などで4点を先制。その後も得点を重ね、終わってみれば14安打11得点と打線が爆発した。先発・和田は5回4失点ながら、打線の援護に恵まれ今季初勝利。西武は先発・西口が3回6失点と誤算だった。
責任投手/本塁打
バッテリー
スコアプレー
2回表 | 柴原 0アウト満塁の0-1からレフトへの先制タイムリーツーベース! 西0-2ソ 2,3塁 |
西 0 - 4 ソ |
---|---|---|
2回表 | 松田 0アウト2,3塁の2-1からセンターへの犠牲フライを放つ 西0-3ソ 1アウト3塁 |
|
2回表 | 山崎 1アウト3塁の2-1からセンターへタイムリーツーベース! 西0-4ソ 2塁 |
|
3回表 | オーティズ 2アウト3塁の2-1からバックスクリーンへの2ランホームラン 西0-6ソ |
西 0 - 6 ソ |
3回裏 | 栗山 セカンドゴロの間に三塁ランナー高山が本塁生還 西1-6ソ 2アウト |
西 1 - 6 ソ |
4回裏 | G.G.佐藤 2-1からバックスクリーンへのホームラン 西2-6ソ |
西 2 - 6 ソ |
5回裏 | 中島 ランナー2,3塁の1-2からセンターへの犠牲フライを放つ 西3-6ソ 2アウト2塁 |
西 4 - 6 ソ |
5回裏 | 中村 ランナー2塁からレフトへタイムリーツーベース! 西4-6ソ 2塁 |
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7回表 | 長谷川 ランナー3塁の2-1からセンターへのタイムリーヒット 西4-7ソ 1塁 |
西 4 - 9 ソ |
7回表 | オーティズ ランナー2,3塁の1-0からセンターへのタイムリーヒット 西4-9ソ 1塁 |
|
7回裏 | 中島 カウント1-1からライトスタンドへのホームラン 西5-9ソ |
西 5 - 9 ソ |
8回表 | 川崎 1アウト2塁の2-2からレフトへタイムリーツーベース! 西5-10ソ 2塁 |
西 5 - 11 ソ |
8回表 | 本多 ランナー3塁の1-1からセンターへの犠牲フライを放つ 西5-11ソ 2アウト |
この試合のエキサイティングプレイヤー
本日の成績 | 5打数 4安打 4打点 |
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選考理由 | 5打数4安打4打点の大暴れでチームの勝利に大きく貢献。 |
試合詳細データ
観衆数 | 14797人 | 試合時間 | 3時間18分 |
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スターティングメンバー
投手 | 位置 | 選手名 | 投 | 防御率 |
---|---|---|---|---|
先発 | (投) | 西口 文也 | 右 | 0.00 |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 | 最近の打率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | (二) | 片岡 易之 | 右 | .214 | .250 |
2 | (中) | 栗山 巧 | 左 | .241 | .167 |
3 | (遊) | 中島 裕之 | 右 | .259 | .385 |
4 | (三) | 中村 剛也 | 右 | .040 | .000 |
5 | (指) | ブラウン | 左 | .160 | .111 |
6 | (左) | G.G.佐藤 | 右 | .154 | .182 |
7 | (一) | 後藤 武敏 | 右 | .000 | .--- |
8 | (捕) | 細川 亨 | 右 | .118 | .000 |
9 | (右) | 高山 久 | 右 | .200 | .--- |
投手 | 位置 | 選手名 | 投 | 防御率 |
---|---|---|---|---|
先発 | (投) | 和田 毅 | 左 | 3.60 |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 | 最近の打率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | (遊) | 川﨑 宗則 | 左 | .300 | .100 |
2 | (二) | 本多 雄一 | 左 | .200 | .300 |
3 | (中) | 長谷川 勇也 | 左 | .174 | .286 |
4 | (一) | 小久保 裕紀 | 右 | .310 | .273 |
5 | (右) | 多村 仁志 | 右 | .154 | .143 |
6 | (指) | オーティズ | 右 | .125 | .000 |
7 | (左) | 柴原 洋 | 左 | .000 | .000 |
8 | (三) | 松田 宣浩 | 右 | .231 | .111 |
9 | (捕) | 山崎 勝己 | 右 | .--- | .--- |
※最近の打率とは、最近3試合の打率です
ベンチ入り選手
■投手 | |||
---|---|---|---|
選手名 | 投打 | 防御率 | |
野上 亮磨 | 右右 | 6.23 | |
山本 淳 | 右右 | 0.00 | |
シコースキー | 右右 | 2.70 | |
藤田 太陽 | 右右 | 0.00 | |
長田 秀一郎 | 右右 | 0.00 | |
星野 智樹 | 左左 | 0.00 | |
土肥 義弘 | 左左 | 67.50 | |
■捕手 | |||
選手名 | 投打 | 打率 | 最近の打率 |
上本 達之 | 右左 | .571 | .000 |
吉見 太一 | 右右 | .--- | .--- |
■内野手 | |||
選手名 | 投打 | 打率 | 最近の打率 |
原 拓也 | 右左 | .000 | .--- |
阿部 真宏 | 右右 | .--- | .--- |
星 秀和 | 右左 | .500 | .--- |
石井 義人 | 右左 | .227 | .333 |
■外野手 | |||
選手名 | 投打 | 打率 | 最近の打率 |
佐藤 友亮 | 右右 | .182 | .125 |
■投手 | |||
---|---|---|---|
選手名 | 投打 | 防御率 | |
馬原 孝浩 | 右右 | 3.86 | |
ファルケンボーグ | 右右 | 0.00 | |
攝津 正 | 右右 | 1.35 | |
甲藤 啓介 | 右右 | 0.00 | |
森福 允彦 | 左左 | 0.00 | |
岩嵜 翔 | 右右 | 4.50 | |
水田 章雄 | 右右 | 10.80 | |
神内 靖 | 左左 | 0.00 | |
■捕手 | |||
選手名 | 投打 | 打率 | 最近の打率 |
田上 秀則 | 右右 | .045 | .000 |
■内野手 | |||
選手名 | 投打 | 打率 | 最近の打率 |
李 ボム浩 | 右右 | .167 | .000 |
森本 学 | 右右 | .000 | .000 |
明石 健志 | 右左 | .000 | .000 |
■外野手 | |||
選手名 | 投打 | 打率 | 最近の打率 |
城所 龍磨 | 右左 | .--- | .--- |
松中 信彦 | 左左 | .083 | .200 |
ソフトバンク“伸び盛り”156キロ右腕獲りへ
ソフトバンク“伸び盛り”156キロ右腕獲りへ
スポニチアネックス - 2010/12/18 7:01 ソフトバンクが来季の新外国人として、アスレチックス傘下3Aサクラメント所属のアンソニー・レルー投手(28)の獲得に動いていることが17日、分かった。
同投手は1メートル93の長身右腕で、最速156キロの直球と140キロ台の高速チェンジアップが武器。ロイヤルズに所属していた今年6月28日のホワイトソックス戦でメジャー初勝利を挙げるなど、伸び盛りの投手。ソフトバンクは1年契約の年俸5000万円前後を提示。既に大筋で合意しているもようで、現在は出来高など細部を詰めており、近日中に正式発表される見込みだ。
7年ぶりのリーグ優勝を果たしたソフトバンクだが、チーム76勝のうち右の先発投手で挙げた白星はわずか11勝。このため、連覇に向けては新たな先発右腕の獲得が急務で、小林編成・育成部長も「右の先発投手が今オフ最大の補強ポイント」と話してきた。
レルーは今オフにはベネズエラのウインター・リーグでも6試合に登板し、1完封を含む3勝0敗、防御率1・11。環境面の変化を苦にしない精神面の強さも持ち合わせている。そして、偶然にもメジャーで最も多く対戦した打者が、アスレチックス移籍が決まった松井だった。通算6打席の対決で、5打数2安打、1三振1四球。打たれはしたが、日本を代表する強打者と対峙(たいじ)した経験は大きな武器となるはずだ。
◆アンソニー・レルー 1982年10月28日、米ペンシルベニア州生まれの28歳。01年ドラフト11巡目でブレーブスに入団。05年にメジャー昇格を果たした。09年にロイヤルズに移籍し、今季はメジャー初勝利も挙げた。通算20試合で1勝7敗、防御率7・48。今オフFAとなり、11月にアスレチックスと契約した。今季年俸40万ドル(約3360万円)。1メートル93、102キロ、右投げ左打ち。
雄星に続いてマー君も!ホリプロとマネジメント契約
楽天・田中将大投手(22)が大手芸能事務所のホリプロとマネジメント契約を結ぶことが17日、分かった。年内に契約の詳細を詰め、来年1月から正式に同事務所の所属となる。
好奇心と向上心は野球だけにとどまらない。プロ4年間で球界を代表する投手に成長したが、オフは人間力を高める期間にする。数社の芸能事務所からオファーを受ける中、田中が選んだのは業界有数の大手事務所だった。これまで所属していたディレクト・アスリーツには愛着と恩義を感じているが「新しいことを経験したり、いろんな考え方を吸収したい。1つのところだけでなく、他のところも見てみたい。可能性を広げられれば」と今回の決断に至ったという。
田中は常々「世代や業種の違う人たちと交流することは刺激になる。機会があれば、いろいろな人たちと話がしたい」と語ってきた。歌手、俳優、お笑いタレントら幅広い分野で人材を輩出する同事務所は、田中の希望に合致した。ホリプロには芸能界の「ご意見番」でもある和田アキ子が所属。田中は、日本ハム・ダルビッシュとともに和田がプロデュースする都内の飲食店を訪れた縁もある。
今季はチームトップの11勝を挙げ、来季年俸は2億円に到達した。22歳の若さだが、その影響力は野球だけにとどまらない。オフの経験を、さらなる成長につなげる。