5つの感覚を行うボール回しの応用編 『ボール2個ランダム回し』 | 野球練習手帳~ヘボ監督のマル秘練習~

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中学校軟式野球の練習メニューをまとめています。
練習メニューを動画を使って解説。

弱小野球部が全国大会を目指す野球部の練習メニューを公開。
練習メニューや、やり方、ポイントをまとめてみました。
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5つの感覚を行うボール回しの応用編
『ボール2個ランダム回し』

ボール回しの応用編です。
奥の深さにハマってしまう練習メニューです。

パソコン練習メニュー動画

練習のポイント
野球メニュー説明
通常の塁間で行うボール回しです。

ボールを2球同時に回します。

ランダム回しなので、どこの塁に送球しても構いません。

絶対に守らなくてはいけないのが下記のルール。
1 見ていない選手には絶対に投げないこと

2 ボールを持ったらすぐに投げること


野球ボールを呼ぶタイミング
この練習の最大のポイントは

『声』

ボールを捕球する野手は、周りの選手の声を聞いて、
次に投げる塁に対してステップを踏んで
送球することになります。

ボールを持たない選手は、誰にボールが渡るかを判断して、
ボールを捕る選手が捕球態勢に入る前に、
大きな声で呼ばなければ、いつまでたっても自分の所にボールを投げてはくれません。

声をかけるタイミングは
「捕球体制に入る前」!

野球出来ない選手は回ります(笑)
ボールを捕球したものの、どこに投げていいかわからない選手は…
どこにも投げることができずに、その場で回りだします。

見ていて面白いくらいに、キョロキョロ見渡して、
その場で回ります。

ボールを呼ぶ、
仲間の声を聞く、
ボールを捕る、
選手を見る、
ボールを投げる

5つの動作を同時に行う練習メニューです。


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