ミニボール回し ~逆回し~ | 野球練習手帳~ヘボ監督のマル秘練習~

野球練習手帳~ヘボ監督のマル秘練習~

中学校軟式野球の練習メニューをまとめています。
練習メニューを動画を使って解説。

弱小野球部が全国大会を目指す野球部の練習メニューを公開。
練習メニューや、やり方、ポイントをまとめてみました。
アドバイス、ご指導お願いします!

送球ミスをなくすためのステップワーク
ミニボール回し ~逆回し~
少年野球並びに中学軟式野球において、
エラーの90%が送球ミスによるものだといわれています。
つまり、送球ミスがなくなれば、
エラー率は90%上昇するわけです。

送球ミスをなくすための練習メニューを紹介していきます。
パソコン練習メニュー動画

練習のポイント

野球ミニボール回しの目的
マーカーを15m間隔ほどに設置します。
少年野球の場合は、もう少し短くてもいいかもしれません。

通常のボール回しよりも距離を短くするとで
・肩、肘の負担を少なくすることで、数多く練習することができる
・送球の負担を少なくすることで、
 キャッチング、ステップ、ハンドリングに意識を注ぐことができる。


何に意識を置いて、
どんな能力を高めたいのかを考えて練習をするのであれば、
ミニボール回しは最適な練習と言えます。

野球逆回し
ボール回しは、ホームからサード側への
時計回りで回すのを基準にすることが多いようです。

これは内野の1塁送球と、
右投げが多いことが理由だと思われます

ヘボ監督流では、時計回りを順回り、
反時計回りを逆回りと呼んでいます。



野球ボール2個
上の動画では、ボールを2つ使っています。
練習効率を上げるのには最適です。

そのさいのルール。
・相手が見ていないときには投げない。

これはとても大切です。
安全性を重視することはもちろんですが、
エラーを無くすためにも、
相手を見て投げることは最重要。

少年野球などでは、相手が見ていないのに投げてしまうケースを
良く目にします。

この練習を積むと、そういったミスがなくなります。

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