練習に対する心構え十一か条『古角イズム』 | 野球練習手帳~ヘボ監督のマル秘練習~

野球練習手帳~ヘボ監督のマル秘練習~

中学校軟式野球の練習メニューをまとめています。
練習メニューを動画を使って解説。

弱小野球部が全国大会を目指す野球部の練習メニューを公開。
練習メニューや、やり方、ポイントをまとめてみました。
アドバイス、ご指導お願いします!

練習に対する心構え十一か条
『古角イズム』

古角イズム―野球王国・和歌山の中興の祖 古角俊郎伝/田中 弘倫

¥1,575   Amazon.co.jp
$野球練習手帳~ヘボ監督のマル秘練習~
古角俊郎(こすみとしろう)
戦前の中学野球、戦後の高校野球に選手・指導者として日本の野球の基盤を作った人物。
戦後の野球道具もそろわない中、
新宮高校監督として、
就任2年2か月で甲子園出場。
在任8年で、春二回、夏四回の、合わせて6回甲子園の土を踏む。

そんな『古角イズム』の中に出てくる、
練習に対する心構えを紹介。



1 一に練習、二に練習、三にも練習、練習以外に何もなし。

2 だらだらした練習は球遊び。大声を出して、きびきびとしたプレーで全力を出す。

3 一番下手だと思って練習する。不得手なことを練習する。

4 頭の中で結果を必ず検討せよ。

5 技術の進歩は地道な反復練習以外になし。

6 各自責任を持って各ポジションを全うせよ。

7 何事をやるにも正しい方法と間違った方法がある。基本を忠実にマスターせよ。

8 規律ある私生活、健康管理は自分でやる。常に体調を考える。

9 考える野球、インサイドベースボール。技術を頭でカバー。

10 練習に泣け。最後までやり遂げる強い意志。実行するのは自分自身。技術の向上はそれで決まる。

11 俺たちは日本一の練習をやっているんだ、という自信を持て。





戦後間もない時代時、考える野球を提唱すると同時に、
アマチュア野球の牽引した教育者。

内容以上に、何か考えさせられた1冊でした・・・
にほんブログ村 野球ブログ 野球コーチ・技術へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへブログランキングペタしてね
人気ブログランキングへ

$野球練習手帳~ヘボ監督のマル秘練習~-ヘボ監督

この記事をはてなブックマークする