ｻﾝｼｰﾀｰ回でした。
心酔する上司ﾏｯﾄﾞﾚｯｸｽを救うため
一生懸命なﾄﾘｵｻﾝｼｰﾀｰｽﾞ
あの手この手で仕掛けますが…。
健気さ、あきらめない強い心に胸が熱くなりました。
そして、圧巻のﾛﾎﾞ戦！
一歩も引かない命懸けの闘いっぷりに、思わず両手を握りしめました。
ｻﾝｼｰﾀｰの本気ﾊﾝﾊﾟございません。
Ｘで「最期まで云々」なんて言葉を使った方がいらして、悲しい結末がふと頭をよぎり心穏やかではいられませんでした。
でも、ﾎﾝﾏよかった。
ﾌﾞﾝﾌﾞﾝｷﾗｰﾛﾎﾞの大爆発に巻き込まれながらもみんな無事生還。
益々の活躍を期待しています。
人気者の彼ら故、
本編最終回にだって【最期】はないと信じています。
しぶとく粘れ、ｻﾝｼｰﾀｰ
ﾃｰﾙ・ﾄｩ・ﾉｰｽﾞ
たしか先月中頃、
Ｘ（旧Twitter）にあるｱﾆﾒの告知が上がりました。
『烏は主を選ばない』
はて、どういう意味なんやろか？
題名に強く惹かれました。
読んでみたいと思いました。
早速書店へ走り
1 烏に単は似合わない
2 烏は主を選ばない
文春文庫2冊を購入。
1巻は、さながら平安絵巻。
ただ今楽しみに視聴中のNHK大河ﾄﾞﾗﾏ『光る君へ』にも通じる世界観に夢中になりました。
そして、2巻突入。1巻と2巻に仕込まれた仕掛けに、思わずそう来ましたか！と益々集中して読了。
それからは出先で書店を見かける度に迷わず買い進めました。
どこの書店でも平積みです。
人気ｼﾘｰｽﾞと実感した次第。
ﾊｯﾋﾟｰｴﾝﾄﾞが大好物の私には、結構厳しい筋書きや残酷描写もあるのですが、そんな思いを抱えつつも先へ先へが止まりません。
とうとう外伝を含めて10冊読んでしまいました。
大人買いの疾走感 達成感からすると、ここでひと息はﾎﾝﾏ辛い。
本作は、新しいｽﾃｰｼﾞに入ったばかり。【鉄は熱いうちに打て】
私の読書熱が冷めないうちに新刊が出てくれることを祈るばかり。
新刊を待つ間、再読して復習する体力があれば良いのですが……。
新章突入後、実に色々な事が起きました。ﾃﾞｨｽﾚｰｽの登場、ﾏｯﾄﾞﾚｯｸｽの復活、ISA幹部の意味ありげな怪しい動き等々、枚挙にいとまございません。
中でも1番は、玄蕃さんの離脱でしょうか。
せっかく6つのｶﾗｰが出揃いかみ合って機能し始めた矢先、ﾁｰﾑに柔軟性を与え突破口をもたらしてくれるであろう調達屋さんが離脱してしまいました。
去る者、残される者、それぞれに想いはありますが、転勤族ゆえ引っ越しを何度も繰り返した私からすると、見送る者の方が辛いものです。
ﾁｰﾑﾌﾞﾝﾌﾞﾝの皆さん、玄蕃の抜けた穴をどのように補っていくのでしょうね。
