昨年10月15日のNHKクローズアップ現代で「シェール革命」として紹介されました。
今まで化石燃料の輸入国だったアメリカが輸出国に変わり、中東の石油の価値が下がるとか様々な影響が懸念されていました。
今回のヨーロッパでの問題は、採掘の時に使う化学物質の影響です。
イギリスやポーランドでは、積極的に取り組んでいるのに対し、フランスでは環境問題を考えて禁止、ドイツもフランスと同じような考えということです。
エネルギー問題は、国力にも関係してくる大きな問題です。さらに、地球温暖化をさらに加速する事態になりかねない大きな危険を孕んでいます。
まだ、地球全体で考えるほど、人間は賢くない!
飢えて毎日多くの人が死んでいる国があっても、豊かな国が救わないのが実情です。
各国が、勝手にシェールガスを開発して、地球がおかしくなったらどの国が責任をとるのでしょうね?
これからの100年ぐらいの地球の環境の変化は、未来の歴史に残りそうな気がしませんか!
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