ドラマ「着飾る恋には理由があって」、ようやく終わってちょっとホッとしています。
マルちゃんは見たいけど、他の女に盗られる(←言い方)のを見せつけられるのはいや、というジレンマと戦いながらの視聴だったので(^^ゞ

 

最終回の結婚式シーンなんて、ほんとげっそりショボーン

もう「ウエディング・ベル」の如く♪くたばっちまえ

と、担降りしそうになったわDASH!


ケンティ担の皆さんがラブシーンにショックを受けたり、勝利担の皆さんが新作ドラマのラブシーンに不安を覚える気持ちがわかりました…
ただ、恋愛要素があるからいや、と言うより、1番いやだったのは

マルちゃんがかっこよく見えない」こと。

 

前も書いたけど、元医者にしては賢く見えないし、なんかうさんくさいのよ(笑)

最初、髪色が明る過ぎて軽く見えてるのかな?と思ったけど、理由がわかる記事発見。

そう、「つまらないドラマには理由があって」ですよ。

 

 

まず、マルちゃん演じる寺井が、相談を受ける仕事の基本である「守秘義務」を守ってない

同居人に、舟木(黒川智花)はじめ相談者の個人情報ペラペラしゃべって…

くるみ(川口春奈)が相談してきたことも駿(横浜流星)に言っちゃうし、

「相談者には手ぇ出さへん」ってドヤ顔で言ってるけど、そもそもそういう仮定すること自体プロ失格プンプン

自分に想いを寄せる舟木への対応も、冷たくしたりやさしくしたり、カウンセリングの方法論を学んだ人とは思えない。

マルちゃんがうさんくさく・バカっぽく見えて、ちょっと気持ちが冷めてきてます(^^;

役のイメージって大事よね。渡瀬恒彦さんは、演じた役がかっこよくてファンになったのでドキドキ

 

たぶん、恋人や妻がいる役でも、ラブシーンがあっても、本人がかっこよく見えてれば受け入れられたと思う。

これ、宝塚の男役がそうなのよね…女とっかえひっかえしても、アウトローでもかっこよく見えるように演じるし、そう見えるように演出してる。

私、宝塚だけ見てた方がいいのでしょうか(^▽^;)

 

あと、ヒロイン・くるみに共感やあこがれを持てないのもネック。

 

 

社長(向井理)を好きだったのに、会って間もない駿と酔った勢いでキスびっくり

駿がディナーの予約に間に合わなかったら、社長と一緒に行ってしまう。

いや、友達とか会社の同僚とか、いくらでも代わりいるのに、なぜあえて彼氏に不安を抱かせる相手と(-_-;)

(駿はくるみが社長に想いを寄せていたことを知っている)

仕事でトラブルがあったら社長の胸で泣いてるし、尻軽疑惑が(^^;

 

「花より男子」のつくしみたいな毅然とした強さや、自力で困難を乗り越える賢さがないのよ。

極めつけ・最終回では、異動願いが受け入れられなかったらすぐ会社辞める。

え~~、無責任過ぎないかいガーン

 

よかったのは、シェアハウスの犬「こうじ」くんのかわいさだけでした犬

 

実は、面白かったドラマの話もしたかったのですが、長くなったのでまたの機会に。