昨日の記事に書いたキョンキョンの映画、見ちゃいました…(^^ゞ

途中からですが、意外に面白くて。

 

ただ、面白いと言っても「先が気になる」だけで、ストーリーの完成度は低い。

キョンキョンが元不良(ちなみに「ツッパリ」という死語で表現)で、富豪の超わがままな小学生の家庭教師の役。

その男の子と誘拐事件に巻き込まれ、逃げ回るんだけど…

命を狙われる描写がアイドル映画にしては怖いガーン

人が殺されるシーンも結構リアルで直視を避けた(-_-;)

 

だからと言って本格ミステリーというわけではなく、誘拐を裏で糸引く存在がいる…と思わせて(たぶん、キョンキョンに仕事を世話した弁護士・石橋凌)、謎を解くことなく終わる。

まさに尻切れトンボ。

せっかく「木枯らしに抱かれて」を聴けたのに、あまりカタルシスはなかったなあ。

まあ「作詞・作曲 高見沢俊彦」のテロップにはテンション上がりましたが(*^-^*)

 

森下愛子さんは悪い役で、キョンキョンを騙して殺そうとしてましたガーン

美人の悪役は迫力ありますね~。

 

あと、元ツッパリ設定なのに、キョンキョンの服装がおしゃれ過ぎる。

基本、ヤンキーはセンス悪いものと決まってるからね!

キョンキョンは、初々しいかわいさと言うより、「美人」寄りのかわいい顔だった。

小柄なのに(小柄だからこそ?)、いろんなデザインの服を着こなしてたのはさすが。

アイドル映画は、主演が魅力的なら駄作でもいい、ということでしょうか(^^;