CS「日本映画専門チャンネル」で、80年代アイドル映画特集が始まってます(12月まで)

 

 

南野陽子(ナンノ)主演「はいからさんが通る」は見られましたが、期待はずれかなー。

宝塚版が、脚色、演者のヴィジュアルともよくできてたので…

 

ナンノも、少尉役の阿部寛も初々しくてかわいいんだけど、大正時代の人に見えない。

本人たちの演技もだけど(その後2人ともいい俳優になるから、わからないものです)、衣装がなー。

紅緒(ナンノ)の衣装なんて、袴姿以外80年代!(笑)

ヅカ版は正確な再現ではないにしろ、雰囲気は寄せてるから現実(現代)に引き戻されない。

 

あと、田中健(ケーナ!古手川祐子の元夫!)演じる青江冬星の人物設定が残念。

「女アレルギー」設定があるからこそ、その後紅緒さんに惚れる展開が面白いのに。

ケーナ冬星はむしろ女慣れしてる感じで「こんなの冬星じゃなーいショック!」とがっかり。

見た目も麗しくないし!

 

よかったのは、今は亡き丹波哲郎・野際陽子を見られたこと。

「キイハンター」コンビですね!

 

今後は、明菜ちゃんの「愛・旅立ち」は絶対見る!

斉藤由貴「恋する女たち」は、1度TVで観たけど、由貴ちゃんは明菜ちゃんの次に好きだし、原作が氷室冴子で面白いから見たい(もちろん読んでます)。

のちに秋元康夫人となった、高井麻巳子も出てるのよね(^^;

 

先日、この特集のCMが流れて、♪出会いは風の中~、とキョンキョンの歌声が。

 

「木枯らしに抱かれて」!たかみーだ~\(^o^)/

 

映画「ボクの女に手を出すな」の主題歌だったんですね♪

見てないけど映画のタイトルは知ってて、「私の○○に手を出すな」とか、応用してたな。

 

初回放送は今夜…内容には全く興味ないけど、主題歌は聴きたいてへぺろ

吉田拓郎夫人・森下愛子もご出演。

ただしこの頃結婚してたかはわからない(愛子さんは3人目の奥さんなので、ずっと前からじゃなさそう)