先週の「嵐にしやがれ」は、松田聖子ゲストで「新旧スーパーアイドル対決」。
予告で見た通り、聖子ちゃんはキャピキャピして「二十歳のふりをする50歳」(fromサンセット大通り)でもあったけど、嵐との共演に「緊張している」と言う。
「旧」スーパーアイドルとは思えない初々しさに、好感が持てました。

80年代の超売れっ子時代には、NHKでリハーサル→民放で生放送→NHKで生放送、みたいな無茶なスケジュールをこなしていたそう。
それでも、大変だった、私すごいでしょ?とおごることなく、「皆さんもっと大変でしょう?」と嵐さんを立てる。
息子のような年齢の子たちに対して、なんて謙虚なんだ!
大物ほど、自分を特別扱いさせたがらない、気さくなものだよね。
彼女はまさに「スーパーアイドル」だ!

ちなみに嵐さんは、今は収録がほとんどなので、聖子ちゃんのようにTV局間を何度も行き来するようなスケジュールはないそうです。

「スーパー」のつくような人ほど、初めて共演する相手に緊張するような「普通」の感覚を持ってるんだろうな。
初心を忘れない姿勢、見習いたいです(*^▽^*)