朝、起きた時は とってもいいお天気だったのに、曇ってきました
午後からは雨の予報
夕散歩の頃は もう結構降ってのるかな?
カッパマンでお散歩だな
もう すっかり秋の風景
過ごしやすい季節になりましたね
豆風と一緒に、また遠出したいな
先日、お散歩でよく行く公園に行った時、
そこで時々会う シーズーを連れた奥さまとのお話。
奥さまは、おしゃれで セレブ感漂う上品な方。
シーズーちゃんも、いつもきれいにお手入れされてる可愛くて小さな女の子
1歳になったばかりだそう。
初めて会った時 奥さまが、
「 いいわね〜、2匹いて。自分達で遊んでくれるでしょ? この子は私にベッタリで大変なのよ。もう1匹いれば、私が出かけた時や 用事している時、この子 寂しくないでしょ。だから、もう1匹 飼おうかと思ってるのよ。」
と、言った
えっ?なになに?
そのシーズーちゃんが寂しくないように、次の子に相手させる?
何 言ってんだ
その奥さまは 60代後半と言ってた。
このシーズーちゃんのお世話だけでも大変だと思う。
余計なお世話だけど、シーズーちゃんが15年生きたとして‥‥と、奥さまのお歳を計算してしまったりした。
それが、それが もう1匹?
私の取り越し苦労ならいい。
奥さま以外に、一緒にお世話してくれる方がいるのかもしれない。
でも、話の端々に、この子と2人暮らしみたいな内容が‥‥
それで、多頭飼いの大変さをお伝えしようと あれこれお話した。
「 うちの場合、たまたま相性が良くて 有り難かったんです。でも、もし 相性が悪かったら、本当に大変だと思います。結果的に どちらの子にもかわいそうな思いをさせる事になりかねないです。それに、お世話も倍になるわけですから、体力的にも大変です。奥さま、今よりもっと大変になりますよ。」等々。
奥さまは ふんふんと聞いてたけど、
最後にまた
「 いいわね〜、やっぱり2匹って。」
と 言って 去って行った
き‥聞いてないよね、私の話
2回目に会った時、奥さまは開口一番
「 決めたの。トイプードルちゃんに。来週 我が家に来るのよ 」
と、嬉しそうに言った
え〜〜っ!決めちゃったの?
トイプードルちゃん、かわいそう。。
もう、何も言う気がしなかった。がっくりだ
奥さまは ウチの豆風を見て、
「 この子たちはいくつ? 男の子?女の子?この黒い方の子は何犬?」
と、質問ぜめだ。
いやいや、初めてお会いした時、同じ質問されて、その時もお答えしましたよ
大丈夫ですか〜〜?
と、言いたかったけど、私は黙ってシーズーちゃんをナデナデしてた。
そしたら、おとんちゃんが ご丁寧に質問に答えてあげてました
そして、
今回 3回目。
「 あの子、やめたのよ。トイプードル。」
ちょっとホッとした私
諦めてくれて 何よりだと思った。
すると 続けて
「 あの子、腸の病気で 入院してるって言ったので、そんな病気の子、もういりません!と お断りしたの 。お高いのに 病気持ちなんてねぇ。」
「 そうですか。どうか、この子だけを 大事に飼ってあげて下さい。 」
と 言うのがやっとだった。
今 思い出しても腹がたつ
ワンちゃんは 物じゃないんだよ‼️
もう 会いたくない。奥さま。
初めて会った時に撮った シーズーちゃん
どうか、このシーズーちゃんが 天寿を全うするまで、奥さまが この子だけを大切に大切に飼ってくれますように。
そして、トイプードルちゃんの病気が早く治って、良い家族と巡り会えますように。
胸が痛いよ
祈るばかりの私。無力な私。
我が家には、沢山の可愛い子達がいる。
大切な大切な家族だ。
この先、私達だって何が起こるかわからない。
もし この先、万が一、私や おとんちゃんが お世話できなくなっても、愛情を持って お世話してくれるように、もう一度 子供達にきちんと託そう。
そう思いました。
そして、ブログを始めるまで、ペットショップ業界の闇の部分を 何も知らなかった私。
自分にできる事は何か。
少しずつ進もう。
何よりも、我が家の 可愛い子達を、愛して 守って、時を重ねて行こう。
あなた達から 沢山の愛と癒しをもらって 生活できている事、心から感謝してるよ。
本当にありがとう
大好きだよ
豆風と、愉快な仲間さん達へ
おとんと おかんより
豆風のブログ 訪ねて下さって ありがとうございました