さて、だいぶ間があきましたがパート3です。

教習車での卒検が終わり、ほっと一安心したら、

免許センターの試験に備えて下見をしましょう。

ん?
まだあんの?

うっすら話はされていたのですが、自分は聞く耳を持たなかったからほんとに寝耳に水というか…←

自動車学校には各県が公認、民間と2つ区分があり、民間の教習所では卒検で合格しても、「この人には試験を受ける適正があります」的な元簿を渡されるだけなのです。

この時の自分の無知さといったら…
福島では県の公認当たり前みたいな感じなので、ほんとに驚きました。

有給をもらい、試験を受けに行く人達と一緒に試験コースの見学。二俣川の免許センターは平日の午前中、コース内の見学や歩いたりできるので、教官と一緒に科目の順番や傾向、対策などアドバイスをもらい、当日の流れなど確認しました。
中にはコースを走って速度がでた感覚(まあ、足で走るのと乗った状態とは比べ物になりませんが)でコースを研究する人もいました。

で、何日かしてまた有給をもらった試験当日。

先頭の人達の走り方をみて、もう緊張でリバースするんじゃないかとおもいながら順番待ち…

自分の番!
発車は問題なし、S字、クランク、スラローム(中免のときから苦手)、坂道、一本橋、問題なし!
来ましたね…これは…と思いつつ、急制動に進むときに

◯番さん、試験中止です。発着所まで戻って下さい。

あ…

聞き取るだけのインカムに小さく…はい…と答えたときはむなしさというか見るに耐えない運転だったのか泣きそうになりながら
ニュートラルはいんねーし…おちたから関係ないや…

元簿返されてのアドバイスは、
・とにかくメリハリがない、とろとろ走られるのは(試験)時間がとられるし、ふらふらだし、一般道では原付より危ない
・確認が不十分、視線では確認してるのかもしれないが、確認が浅すぎる
とのことで減点オーバーによる不合格。

自分の後にもう一人、女性の教習生(同じ教習所。前のひととは違う。)が試験受けてましたが、
その方も不合格だったようです。その方は最後まで走りきったのですが、自分と似たような採点だったのかもしれません。
その日、教習所に行き、どういった感じだったかを教官に説明し、二人して落胆…

はぁ~~…

教官は、
ため息なんかついても合格にはならないんだから、深く落ち込むぐらいなら教習でポイントおさらいしよう!
と。

そのときにどれぐらい元気がもらえたことか…あの緊張のなか、自分が出来ることはやったつもりではいましたが、

やはりバイクに乗ることとは、目立つことなのです。
バイクに乗れるんだって他のひとにアピールしなきゃなりません。
そんな走る棺桶に乗ったって…と思う人もいるでしょう。
うるさいし、すり抜けてきて危ないし…ごもっともです。
冬は走れない雑魚…言い返すことも出来ません。
でもカッコいいんです。
リスクやデメリットが大きいから、かっこよさが引き立つのです。
そんなかっこよさの化身みたいなやつを操るわけですから、乗り手もその「力」を持って証明しなきゃ駄目なんです。

そりゃあお眼鏡に敵う運転しなきゃな…と自分の中で解釈したんですよね。

気持ち新たに教習を受け、再び免許センター。
怖いけど、2度目の正直。

前回のポイントを押さえて、首をブンブン振り回し、なるべく惰性で走らないように短い距離でも加速とブレーキング…!

全部の科目が終わり、発着所までの緩い右カーブのとき、ふと、感じました。

あぁ、なんだ…バイクって楽しいじゃんか…

って。びくびくで発車して緊張で心臓飛び出そうだった5分前の自分に教えてやりたかったですね。
自然と顔は笑顔…というかにやけてましたね。あのときの感覚は何回でも思い出せます。

二回目はなんと減点なし。満点合格とのこと。
免許の書き換えも済ませ、教習所にいる教官にお礼しに行きましたが、その時は自動車の教習のため不在。
待ってようかなと思いましたが、その時は二輪をとった興奮をいち早く彼女(現在は嫁)に教えたかったのもあり早々に帰宅。後に電話をもらいましたが、気恥ずかしさから出られず…

もうあのときはとんでもなく失礼でした。ホントにすみませんでした。

自分の誕生日に近かったので、免許がそのときのプレゼントになりました。

今回はここまで。まだかきたりないなぁ…ではまた。