20代の頃、ずっと20代だと思っていた。
40の自分なんて想像もしなかった。
想像もしなかったから今がある。
家族もずっといると思ってた。
あんなに仲のよかった友達もずっと遊んでるもんだと思っていた。
当時付き合ってた女にも「ずっと好きだよ」って本気で言ってた。
仕事もなんだかんだ、嫌々言いながら続けられると思ってたし、
猫もずっと飼ってるもんだと思っていた。
最近は鏡見て、あ、俺も老けるんだなと気付いたし、
職場で去っていく仲間を見てると、当たり前だけど
ずっとこのままではないんだなと感じてきた。
当たり前、当たり前体操なのだ。
つまり、自分は昔から予期が薄いのだ。
将来の自分をまるで他人のように思っている。
想像がつかないから将来のために動こうとしない。
会社のあの子もいつかいなくなるのに、何も動かず、今がチャンスなのに、
また今度また今度と今のままが永遠に続くとまだ思ってやがる。
永遠などない。いつか変わる。だから今チャンスを掴まねばならない。
欲しい服を見つけて次買おうと思ったら次はない。
本もそうだった。
あの子を誘おうと思ったらチャラ男に奪われる。
そう、欲しいと思った今がチャンスなのだ。
仕事でも、恋愛でも、人生でも、次なんてない。
当たり前、当たり前体操なのだ。
先に後悔をしろ。
とりあえず欲しいものがあったら考えなくていい行動するのだ。
それを鍛えるにはやはりストしかない。